四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

東京からダイヤモンド富士。北本市美術展。リノベーションのまちづくりに活路あり…

2016-02-05 20:28:29 | 日記

●今朝の毎日新聞の朝刊。「富士に赤い冠」というタイトルで、ダイヤモンド富士が東京から見えたと報じています。神宮外苑からですが、旧国立競技場が解体されたため遠望できるようになったようです。江戸時代なら毎日が富士山日和なんでしょうね。我が家は、天気が良ければ、毎日が富士山デーです。

 

●文化センターで、市芸術家協会主催の「美術展」が開催されています。基本的に県展に入選した方の作品が展示されています。知人の写真家や同じマンションに住む女性日本画家の方など、おなじみの皆さんが作品ですが、毎回感心して見せていただいています。自分も、子供のころ、サクラクレパス展で、北海道新聞社に出展したことがあります。結果は「忘れました…」

●テレビニュースは、甘利大臣の疑惑問題から、清原の覚せい剤容疑と北朝鮮のミサイル問題になっています。甘利元大臣はラッキーと思っているでしょうか…。清原と桑田を比較する報道もありますが、比較の問題ではないでしょう。あとは、清原の家族に報道陣が群がらないことを祈るのみです。子供の将来をよく考えてあげて…といっても、強いもの(例えば安倍総理)には遠慮するが、弱い者には襲い掛かるのが常のようですから。家族、特に子供には…。

●株が3日連続で下がっています。上がる、下がるが株の原理とはいえ、マイナス金利に金融政策を発動し、一度上げたがすぐに下げるという。アベノミクスの正念場という人もいますが、先行きどうなるのか。一方、家電大手「シャープ」がついに台湾企業の参加になる。戦後の高度経済成長時代では考えられない。しかも、つい10年ほど前には、亀山モデルとまで言われたシャープです。三重県と亀山市の企業誘致、結果はマイナスに…。グローバル化時代で、企業誘致で立地された企業の生命期間は…明日が見えない時代になりました。

●いつまで続くかはわかりませんが、不動産活用で地域を再生する「リノベーションのまちづくり」も、早い者勝ちのようです。北九州市の小倉での中心市街地再生(小倉家守プロジェクト)、岩手県紫波町のオガールプロジェクト、千代田SOHOのまちづくりなど、実績が上がっています。指導者の清水氏は、敷地に価値なし、エリアに価値ありと言っているように、不動産オーナーを巻き込んだ土地・建物(不動産)活用です。これを公民連携と呼んでいます。もう行政が、税金使って、補助金でのまちづくりには限界が来ています。どこかの街では、いまだに総合計画は「行政計画」と言っています。地方創生は、革命に近い改革、革命的改革(公民連携)以外に道は見えないように思います。それでも事業の耐用年数・賞味期限は10年ぐらいと短いでしょう。早い者勝ちというのはそういうことです。

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