四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

キャラクター変更。文化の日。学術会議任命拒否。菅総理セコイ政策と議論はやめて・・・コロナ特措法を改正し地方に権限と財源を。

2020-11-03 20:21:14 | 日記

●ブログのキャラクターを新しくしました。北本市に住むすべての住民が「自己が尊重され、このまちで暮らす人々と共生できるまち」づくりを、自分の生まれ故郷の「スルメイカ」に願いを込めました。イスルメイカは、自分の子どもの頃、長兄がイカ釣り船に乗っていたので毎朝イカをさばいて、生計を支えていました。私の成長の源泉です。Yes we Can(私たちはできる)

●今日は文化の日。皇居では5人の受賞者に、天皇から文化勲章の親授式が行われました。このような中、国会では日本の文化に係る「学術会議」の任命拒否問題が議論されています。不思議な国になりました。戦争で多くの国民が犠牲になって民主主義の国になり、学問が二度と同じ過ちを繰り返さないと約束して発足したとされる「学術会議」が、政府(総理)の都合で任命拒否されたとか。しかも、その理由は言えないと…。政府と自民党は、国費を10億円出しているのだから…というが、学術研究に10億円程度の拠出で何を偉そうに。しかもその大半が事務局費とか。これでは、有能な研究者は外国に行ってしまいます。こんなあほくさい議論をせずに、与野党とも、学術研究に100億円位だし、民主主義と科学の発展に寄与する学術会議にするぐらいの議論をした方がいいのではないか…と思ったりしています。

●菅総理も、携帯電話の引き下げだの、はんこ廃止などのようなセコイ政策でなく、コロナ禍が国難というなら、こんな学術会議の任命拒否などでなく、コロナ対策のための「特措法」の改定の議論を急ぐべきではないでしょうか。経済との両立というなら、地方自治体に、それぞれの発生地域を限定的に指定し、人の交流の自粛要請と経済保障の判断権限と財政支援をセットで行えるようにすべきではないでしょうか。全国を一律にロックダウンはできません。発症エリアを迅速につぶしていくことが最善ではないでしょうか。国会は、地方自治体に権限と財源を委ねる特措法の改正をすべきです。

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