四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

マンション納涼祭終る。広報きたもとにホテル誘致の詳細記載。何でも反対議員ではないが、賛成議員ではない

2017-08-27 09:19:33 | 日記

●マンション納涼祭無事終わりました。今年は例年に比べ人出が少ない印象です。反面子どもの多さが目立ったかな。天気を心配しましたが、日中は太陽が出て暑いくらいでした。今年で三年目です。来年は引退します。

 

●広報きたもとが届きました。ホテルが大きく取り上げられています。市民の契約前に説明を求めて市民が署名を提出(8月14日)していましたが、説明することもなく8月17日に契約しました。もともと7月18日と言っていましたから、初めから市民説明はする気がなかったのでしょう。石津前市長を独断的と批判していましたが、結局のところ、説明つかないことを進めようとすると、同じようになるという典型です。

●工藤さんは、何でも反対しているそうですねと言われました。何でも反対かどうかは別として、何でも賛成はしないことは確かです。子どもが小さかった頃、児童心理学の教授に、子どもに「頑張れ」というだけでダメです。と言われました。頑張れは、良いことを頑張ればもっと良くなるが、悪いことを頑張れば最も悪くなる。頑張れという前に、本当に頑張ることがいいことかをきちっと見定めることが必要なんです。それは子供と言いことも、悪いことも、じっくりと話し合い、お互いが気付くことなんですと教えられ、そのことが妙に今でも大切にしています。

●議会は議論の場です。政治はパワーバランスの上に成り立っています。政治家は自分の思想を持たなければならないと考えています。しかし「思想」とは、自由主義とか社会主義とか、共産主義、または右だ左だ、保守だ革新だという伝統的なものから、地方政治なら「自分の住むまちに対する自分の思い」とから「家族に対する思い」、「このまちに暮らす人々に対する思い」も思想と思います。少なくとも、その「思い」が、決心・覚悟付きであればあるほど「思想」に近づくのではないでしょうか。そういう意味では、自分には北本市議会議員としての「思想」は持っていると自負しています。

●マンションの納涼祭も終わり、8月29日からは定例議会も始まります。決算が主義案です。総括質疑の内容もできつつあります。月曜日には通告しようと思っています。一般質問は通告しました。

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