四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

駅東口駐車場に「10月で廃止」の看板出る。今日市民の会代表が署名まず1060書提出。ここから・・・

2017-08-16 19:33:38 | 日記

今日はお盆の送り火。京都は五山の送り火。そんな中、駅東口駐車場を守る市民の会の竹村さんと西城さんの共同代表が、副市長に1,060書の署名簿を提出しました。市長は夏休みということでした。さて、駐車場には、早々と10月で廃止の看板が出されました。手回しがいいというか、主役とおだてた市民に説明もしないままに強行するようです。

 

●署名を提出した、市民との懇談で、副市長は、「ホテルは歴代の市長が計画していたもので、突然のものではない」と言い出しました。実に、都合のいい捉え方です。確かに、最初は加藤市長の時代です。検討したが、当時平成会のある議員(駅東口のそば在住)がホテルを計画していたことから断念しています。その結果、現在コンビニのあるビルが建設することになりました。当時は、現在の駐車場の公有地と隣接した民有地で、比較的大きめのホテルが計画されていました。と、当時の市の幹部が教えてくれました。「今頃、あんな狭いところにホテルを建てたって、もう時代が違うよ」とその当時の人が言っています。

●駐車場は銀行のため、送迎の人ほとんど使っていない。トイレは一日数人しか使っていないと副市長の発言。こういういい方って、行政の人間が市民相手に口にすることではないように思います。すごい、上から目線です。そして、上尾から熊谷まで駅近にホテルはないから利用者は多いと自慢気に言っていますが、それは市が調査・分析したわけでなく、ホテル業者からの説明の受け売りであろう。ホテル業者の本音が、ホテル営業にあるのでなく、公有地を民間企業が定期借地で借りることにあるとすれば、ホテル営業の数値を意図的に高くしても、公有地が手に入ればOKでしょう。

●先ず必要なのは、北本市が調査し、分析することです。なぜかというと、土地は市長や副市長のものでなく、住民全員の財産であるからです。十分調査し、分析し、将来予測をきびしい視点で見つめ、中長期計画を独自に作ることです。それが全くできていません。竹村さんらが、市民の考えをよく聞いていただき対応してもらいたいと言うことに、副市長が「分かっています」と答えたので、小さい声で「分かっていない」と私が言うと、怒ったように「分かっています」と言いました。

●へえ、それなら何で市民に事前に説明することなく、進めているの…。何で駐車場に廃止の看板出すのよ。お上意識丸出し、上から目線、住民目線に乏しいなあと感じました。市民の皆さん、運動を続けましょう!。署名を集めましょう!。東口駐車場に集まり、デモをやりましょう。住民自治は住民が主権者であるからです。市民が主役とは、市民が主権者であるということです。臨時議会の議案提案は、一事不再議かもしれないし、議決尊重に反しています。憲法違反かもね…。分かっているのかな・・・

コメント
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