●昨日の都議会の百条委員会は、石原元都知事が証人として尋問を受けました。ニューで見る限り「記憶がない」の連発で、時に議員に反論するときはとても脳こうそくで記憶が薄れていると思えない状況でした。都議の尋問にも?が多く、低調だったと思います。政治評論家の森田実さんは「オール無責任態勢。石原証人は脳こうそくを理由に予防線を張り小池知事に責任転嫁、小池知事は今後の方針をあいまいに、都議会は自ら泥をかぶって判断すべきだ。都の幹部を含めてオール無責任態勢である」と。元鳥取県知事の片山善博さんは、「都議会が、予算を認める段階できちっと検証すべきだった。石原氏の都政を見逃してきた都議会の責任は重い。都議会の対応が遅い」と断じました。
●今、われわれも百委員会で、前市長が執行した新庁舎建設問題を調査しているが、前市長のやり方を追認してきた議会の責任は重いと思っています。また、市政一新の現王園市長も、この問題の解明に議会とともに責任がある。3月議会に「市長が率先して解明せよ」と請願が出され、平成会の提案で趣旨採択(実質不採択)になりました。趣旨採択に反対、採択に賛成の討論をしました。内容を添付しました。
●工藤の一般質問の録画が配信されています。お時間ありましたらご覧ください。3月13日の4番目です。アクセスしてみてください。
http://smart.discussvision.net/smart/tenant/kitamoto/WebView/list.html?latest=1
最期に、市長に公約が守れないなら、公約を整理し、新しい実効性のある公約に直し「信を問いなしては」と質しました。その時に質した私のメモです。添付しました。