●3月になりました。3月定例は22日開会で昨日は予算総括質疑、今日は議案質でした。来週には、録画配信されますので、ぜひご覧ください。議会の報告の前に、今終わったボクシング世界選手権フェザー級チャンピオンの山中選手は、６回ＴＫＯ勝、１１連勝です。神の左がさく裂、５度目のダウンで仕留めましたが、相手も大振りのパンチで、山中もらいぐらっとした時はちょっと心配しました。
●さて議会です。昨日の総括質疑、一番目の黒澤議員の質問に、市長は時間内に答弁完了せず。１時間ストップ！今議会も早速、議運の出番です。議会は、質問事項の通告とともに、与えられた時間内に１回目の答弁が終えるのが暗黙の了解事項です。私は議員生活１４年ですが、このような時間内に答弁できないことは初めてのことです。又次の大嶋議員、島野議員の質問の「パークゴルフ場の整備地が変更された」ことに関し、それを検討した委員会が実際に開催されていたのかとの質問に、答弁を避けました。大嶋議員は、会議は開かれていなかったのではないか。会議録は偽装ではないかと詰め寄りましたが、「開催した」という簡単な答弁を避けています。変に疑われます。
●今日の議案質疑です。副市長の人事議案に、私は質疑しました。女性副市長の公約を撤回するなら、提案する前に有権者に事情を説明するべきだがされたのか。「していない」という答弁するまで３回も質疑してやっと。これまで副市長空席の間、理事を置いていたが、何か不都合があったのか。明快な答弁なし。やたらに、副市長不在で市政が停滞しているので、副市長を置いて活性化したいと。市長が健在で、副市長が空席で「市政が停滞」するなど、聞いたことありません。逆はあるかもしれませんが。この一年、市政の停滞を防ぐために、市長を補佐して頑張った「理事」に感謝です。しかも、何度も副市長の選任候補に名前を出され、その都度撤回したことに、どう責任を感じているのか。道義の問題です。昨日から、議員の質疑、聞いていることにまともに答えられない。もっともこれで質問をかわした答弁を意識しているとしたら、不誠実この上ない。議会は、副市長に県のＯＢの方に同意しました。しかし、市長も、議会も、これほど副市長に過剰な期待をしているが、異常ですよね。
●先ほどのパークゴルフ場整備予定地の変更に伴う、平成２７年１２月１日に開催されたという議事録のある委員会は、「開催された」のかについて、昨日の大嶋議員、島野議員に答えていないが、実際はどうなのかと質疑しました。市長は今日も、変えた場所の良さを説明するが、会議が開催されたのかどうかについては答弁を避けています。そのうちに、私の質問の趣旨が解らないと答弁。えっ！私は公共施設整備検討委員会が「開催した」、「開催していない」。どっちですかと聴いています。こんな単純な質疑です。小学生だって返事しますよね。この会議を受けて整備予定地を変えていますので重要な質疑です。最後は、この委員会がよくわからないとの答弁。自分が所管する庁内の委員会の存在が解らないと答弁です。自覚のなさに驚きを通り越して、言葉になりません。結局１１：２０分ごろ休憩になり、午後１時の再開に、議事録があり、出られる職員（委員）が出たという答弁ですが、その議事録はすでに大嶋議員に提供され、その議事録の会議は行われていないのではないか。との疑いです。
●今議会、この会議が本当に行われ、どういう議論をしたのか、地方自治法第１００条による委員会で、議事録に出席者として記名されている職員全部と現王園市長を証人尋問して真相を解明してくださいという請願が出されています。６日（月）９時からの健康福祉常任委員会で審査されます。百条委員会で真相解明し、この不透明なパークゴルフ場予定地変更問題をクリアにすべきです。今、百条委員会で、石津市長時代の庁舎建設の不透明な執行を調査し、その実態が少しずつ見てきていますが、市長が代っても同じような、不透明な市政運営が行われているとしたら大問題でしょう。今議会も、市長主導で混乱するのか…？？？
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