四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

陛下の一大事。都知事選始まる・・・関係ないけど気になるなー。参院選自民おごらず…残念な結果も

2016-07-14 22:40:42 | 日記

●今朝の朝刊一面。「天皇陛下『生前退位』意向」と報じています。ご本人が望むなら、そうさせてあげたいと思います。天皇陛下として28年、存分にご活躍されました。82歳だそうです。平和に対するお気持ちが強く、今の政治の流れにお気を使われる発言もあったり、とてもシンパシーを感じています。戦争は絶対に嫌。戦争では自衛官も、民間人も、誰も命を落とさない。敵も味方も命を大切に…。

 

●参議院議員選挙からまだ4日しか経っていないのに、ずいぶん昔のように思います。それほど目まぐるしいということか。その原因の一つが東京都知事選挙のように思います。その注目の都知事選挙、今日公示されました。自公推薦の増田寛也(元総務相・岩手県知事)、民共社生推薦の鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、自民党衆議院議員の小池百合子(元防衛相)ら、21人が届け出た。何んと、元衆議院議員の山口敏夫の出馬にはびっくりしました。血が騒ぐのかなー。宇都宮氏は、昨日ぎりぎりで出馬取り止めた。無念だろうな…。どうなるのか。私は埼玉県民ですから、だれがなってもねえ…。

●参議院議員選挙の結果について、憲法改正派が3分の2を超えた。何のための選挙であったのかと嘆く向きもあるが、そうでないという見方があった。元文部省で生涯学習を担当され、「ミスターゆとり」と言われた寺脇研氏(京都造形大学教授)のコメントである。「安倍自民党が圧勝というが、そうなのか。よく見ると、大事なところでは議席を得ていない。東北・北海道と新潟では、自民は2人だけ。残りは野党連合の勝ち。3.11からの復興、原発、そして沖縄と、日本が抱える最重要課題で支持を得られなかった。」と。そしてほかの方は、「今回の参議院選挙で勝ったのは、小沢一郎だ。参議院の現職が二人引退で、今回当選が出なければ政党要件を失い、小沢は政治の舞台から消える。しかし、党籍のある候補者が二人(新潟と岩手)で当選し、更に比例で最後の一人が生活の党であった。これで5人から6人となり、小沢氏は、政党を維持できた。」というわけ。安倍自民党にとっては、厄介な政治家が残ったというわけだ。これは面白い。しかも、寺脇さんが指摘した東北・北海道・新潟です。

●参議院選挙と同じ日に鳩山町長選もありました。女性候補者が出馬しました。野田小百合さんです。2年ほど前にFBで友達になった町議会議員です。ニュータウンが地元で、私も出陣式(スタート集会)に行きました。結果は現職の3期目当選で残念な結果になりました。たくさんの女性議員が応援に駆け付け、地元の女性も支援し、さわやかな選挙戦でした。すくなとも、これからの鳩山の政治に、新しい息吹を吹き込んだと思います。野田さんお疲れさまでした。一休みし、気持ちを整理して活動してください。終わっていないぞー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする