四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

禅の言葉「無事是貴人」心を無に…。総合計画は「がん(人口減少)を治す治療方針」です…議会報告会で。

2016-02-11 20:01:16 | 日記

●禅の言葉13回目です。「無事是貴人」(ぶじこれきじん)は、「一切のはからいをやめ、心を無にする。これこそ貴い人である。」と解説しています。うーむ、「心を無にする」のはむずしいなー…。自分は、計らいごとは苦手です。どちらかというとストレート、直球勝負です。そのため、誤解を受けることがあります。しかし、心を無にすることは難しい。修行が足りない、相当足りない。いよいよ『座禅』に行くか…。

●午前は、同僚の日高議員の議会報告会があり、ゲストで出席しました。3回目ですが、これまでに比べ参加者がやや少なかったようです。マンション以外の地域の方が、何人か見えていました。ワコーレマンションは、後援会が主催ですと、マンションの集会場で「報告会」ができるようです。うらやましい…。

●午後は、東間地域に議会レポートをポスティングしました。2月に入ってから、時間ができたときに、ポスティングするようにしています。最近(選挙後)、議会レポート配らないが、やめたの。とよく言われます。止めたわけではありませんが、気力が「……」であったように思います。今日の禅の言葉にあるように、「心を無に」自分らしく事実と真理を追究するための、レポートをこれまで同様、時間の許す限りお届けします。いずれにしても、一人工ですから、お届けする地域の範囲や数量に限度があります。これから、一年かけて市内全部を回ります。(目標)

●今日、日高議員の報告会で、北本市の総合計画に関して質問を受けました。市長と議会が「人口減少」についてどう認識するかによりますが、私は人間の体(病気)に例えれば、「人口減少は“進行がん”だと見ています。その上このがんは、性質が悪く、財政や地域の活力などまちづくりの重要な部位に転移し、これからものすごいスピードで体(市)を蝕んでいきます。早急に治療方針(総合計画)をたて、手術か、抗がん剤投与か、放射線治療か決めなければなりません。そんなに時間的余裕はないでしょう。抗がん剤には副作用があります。市民にこの副作用を我慢していただく必要もあるでしょう。さらに、放射線治療や食事療法なども考える必要があります。一日も早く、市の延命を図る最適な治療方針が必要です。議会はその責任を果たすために英知を出さなければなりません」と申し上げました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする