四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

清原覚せい剤で逮捕、残念。現代のまちづくりの経営について勉強中。成果を総合計画策定に・・・できるか?

2016-02-03 21:20:40 | 日記

●悲しいニュースでした。元西武ライオンズの清原(選手)が、覚せい剤所持・使用の疑いで逮捕されるという衝撃です。ここ数年、週刊誌等で噂になっていましたが、やっぱり驚きです。

●私は子供のころ、プロ野球は「西鉄ライオンズ」の熱烈なファンでした。稲生。豊田、中西と豪快なスーパースターで、野武士軍団と言われ、巨人を日本シリーズで負かし、留飲を下げた思い出があります。その後、球団は埼玉を本拠地に、西武グループが球団運営し、広岡監督で常勝球団になりました。

●清原は、そういう時代に桑田が巨人に、清原は西武にドラフトで入団しました。新人の時から活躍し、西武の清新なイメージにぴったりの活躍でしたが、子供のころからのあこがれだった巨人、長嶋監督を慕い巨人に移籍しました。私はその時、彼は西武で選手生活を終え、将来は西武球団でコーチを経験したあと監督になる道があるのに、なぜ巨人へ行くのか。清原は将来巨人にはいられず、西武にも戻れずと思いました。

●その後オリックスに移籍し、引退後もコーチにもなれず、タレントのような仕事につき、また離婚で子供とも離れ、晩年の清原は、西武時代の清新さはなくなり、悪いうわさが出るようになり心配していました。今日のニューを聞き、「とうとう…」と思いました。更生してください。社会復帰してください。このまま崩れないよう祈っています。

●総合計画を預かってから、改めて現代のまちづくりについて学習しています。人口問題、まちづくり(都市)経営論、地方自治体の在り方等について、読みまくっています。議員になる前、生涯学習のまちづくりのアドバイザー・計画策定の仕事をして以来です。新鮮です。議員になって、<狭い>世界で生きてきました。もう一度視野を広げ、「北本市の新しい総合計画」になるように読み、書き、聞きと、再チャレンジです。木下斉氏の「地域経営」の視点に立った論考、山崎亮氏のコミュニティの未来、公民連携の清水義次氏、松永桂子氏のローカル志向の時代、そして政府刊行物の人口統計など、不足している情報、知識、事例を詰め込んでいます。

●これから、総合計画について、議会としても市民と意見交換したいと考えています。個々人の「アイディア」のような意見だけでなく、都市を経営していく政策として、費用負担、財源、効果等について、よく言う「5W1H」を基本に、議員との話し合いができればと考えています。もっとも、私の個人的な考えですから、これから特別委員会の皆さんと協議する必要があります。いずれにせよ、公がすること、公でしかできないこと、民と公が連携することでより効果が上がるもの、民が進める公共についての公の関わり方、協働の基本的な考えの整理など、政治ができることの全部を発揮したいと考えています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする