四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

市民の怒り、元職員の不信収まらず

2014-05-17 23:11:38 | 日記

●今朝早朝から高尾方面に議会レポートを配りました。随分と暖かくなってきましたので、6時過ぎると庭に出ていたり、畑仕事で外にいる人が多く、立ち話で聴いてくれる人が多い。まち場の人に比べ、市の政治に関心が強く心強いです。ある家の庭から見えた富士山。写真を撮らせていただきました。

 

5月のこの時期にこれだけきれいに見えるのは、風が強く空気が冷たかったことが影響しているのでしょう。

●先日朝日方面に機関紙を配ったら、夜に電話で「期成会への補助金は、返還してもらいたいね。監査請求は良くやってくれた」と褒めていました。大型倉庫の件といい、地元の住民が困っているとき、地元の議員が助けてくれない。大型倉庫の問題も、地元の議員が我々を裏切った。それに比べて工藤さんなど、よそから来た人が議員になって、地元の我々のことを心配してくれている。新駅のときもそうだ。地元の議員があんな借金ばかりの計画に賛成。とんでもない。税金を自分の金と勘違いしていると、厳しいご意見でした。

●今日も職員を名乗るメールが来ました。

件名:工藤さん、北本市役所を建て直してください。(本文)昨日のブログの元職員のコメント。その通り。前市長も古臭くて先行き心配だったので、今の将軍?市長には期待した。しかし、その期待も1年で吹っ飛んだ。毎日毎日「子ども」を相手に仕事するのはしんどかった。ゴマすりのお稚児さんを重用し、本当に仕事できる人間で、間違いを指摘すると「キレ」ちゃう。まちづくりの基幹である都市計画課長と財政課長を県から呼んでいるようじゃ、地方「自治」の終焉。副市長もいつまで県から呼ぶのかね。いつまで、よそから来た人に「市民の税金で給料払う」のかね。今度の住民監査請求は結果はともかく、良くぞやった。ドンドン不正を指摘すべき。それにしても、議会もいつの間にか、前市長派の地元の保守系が将軍市長与党になり、子ども市長を最初に応援した工藤氏が、いま市長の問題を正そうとがんばる姿を見ると皮肉です。我々も協力するので、ふるさとの藩屋敷を建て直してください。

●集団的自衛権問題が、大きくクローズアップし始めました。憲法(9条)を改正しないで、解釈を変えるということのようです。安倍総理の説明を聞いたが、変える必要性(集団的自衛権行使)は詳しく解説したが、行使したことによって何がどう起きるのかについては言及なし。簡単にいうと、戦闘行為(殺傷)をすることですよね。すなわち相手が死亡するか、こっち(自衛官)が死亡するかですよね。我々は、二度と戦争で死者を出さないと誓ったのではないのか。それを変えるのに、首相の個人的な諮問機関である「有識者会議」の提言で、戦後70年近くにわたって守ってきた「平和の文化」が危機になっているように思っています。国防は重要です。しかし同時に外交力も重要です。少々議論が乱暴すぎます。あっちも、こっちも、似たもの同士。

コメント
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