ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

話し方/聞き方には基本姿勢がある。

2015年03月16日 | Weblog
話し方/聞き方には基本姿勢がある。
「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

ここでの小タイトルは、“レスポンス能力が高い人”となっていた。そこで大事なのはフレーズにあげたことだった。

やはり会話をしたりメールをしても、何の反応もないと話も弾まない。またコミュニケーションも続かないものだ。

ちょっとしたレスポンスが相手の話を促すものだ。次の点がポイントだった。1、目を見る。2、微笑む。3、うなずく。4、相槌をうつ。5、質問やコメントをする。

笑うということはほかの動物にはない人間だけのコミュニケーションでもあった。これだけでもかなりいい関係を保てそうだ。

ここには、人間関係が豊かになれば、刺激も増え、活力が湧いてくる、ともあったがその通りだと思える。人との出会いを大切にしたいものだな。


この世は、挑戦した者の勝ちです。

2015年03月15日 | Weblog
この世は、挑戦した者の勝ちです。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

あまり目立つのが好きではないという人もいるものだ。どんなことも人がやった後で、その結果を確かめた後でならやってみる、というように冒険をしない人もいる。

しかし、それではつまらない。安全第一だけでは面白くもない。人からどう思われるかなどを先に考えていたら、自主的な行動などとれないものだ。

むしろ人がやっていないことを見つけて、人と違うことをやるほうがやりがいもあると思える。誰がやっても同じような結果なら、面白味もほとんどない。

アナウンサーの安住紳一郎さんは、斉藤氏のクラスで挑戦をした一人だったという。「誰かスピーチをしてくれる人は?」と聞いたら彼が前に出てきてくれて30分間すごい勢いですばらしい話をしてくれたという。

もともと話を組み立てるのが上手だったようだ。また積極的に自分を客観的評価にさらすことで、自信をつけたようだ。何ごともチャレンジで自分を大きく変えることができるようだ。

好きな言葉に出合うと、人は元気になる。

2015年03月14日 | Weblog
好きな言葉に出合うと、人は元気になる。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

人からのいい助言は、自分を変えてくれる元になったりする。つまり聞くことでヒントがつかめ、自分のなかで化学反応が起きてアイデアが生まれることもある。

そこで、聞く力を養うには、読書も効果的だという。これなら、人がいなくてもどこでもできる。本を読んでいるとお気に入りの言葉に出合うことがある。自分だけに語りかけてくるように思えることもある。

そんな言葉との出合いは、大切にしたいと思う。今書いていることも、そんな言葉を少しでも覚えていたいと思っているから書いているのだろう。ほとんどは忘れてしまうが。

筆者は、悩みがある時は「論語」や「学問のすすめ」を読むことがあると言う。すると彼らの考え方が、頭にしみこんで、悩みを解決するヒントが自然に思い浮かぶらしい。そして、言葉が深く入ることで、視野も広がるようだ。


与えられた言葉より、取りに行った言葉のほうが断然、吸収率が高い。

2015年03月13日 | Weblog
与えられた言葉より、取りに行った言葉のほうが断然、吸収率が高い。
「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

たとえば自分に不満があったり、自信をつけるために何かをしたいと思っていても、今のままでは不満がたまるばかりになってしまう。そこでは、今の自分に必要な言葉を探しに行動に移すのがいいようだ。

つまりアドバイスをもらいに行くということだった。そのような行動をすることで、何らかのヒントがつかめるという意味だろう。待ってばかりでは、何も変わらないのだ。

やや異なるが、店に入って商品を眺めているだけでは、それについてよく知ることはできない。そこでは専門の販売員に聞くのが手っ取り早い。すると意外に簡単に納得できることもある。

まずは自分から動くことが、自分を成長させるためには必要なことだった。ここでの結論は「知りたいことは、自分から聞きにいく」だった。待っていても誰も教えてくれないものだ。


やりたくもないことをする行動力などたかが知れている。

2015年03月12日 | Weblog
やりたくもないことをする行動力などたかが知れている。

「大人げない大人になれ」成毛真著より。

(先日からのつづき)
このフレーズも前日書いたこととダブっている。つまり自分本来の欲求から逸れた意思の力は継続しないものだとも言う。いやいややっても継続は難しいし結果も期待できないものだ。

しかし、自分が進んでやったものなら、それなりに創意工夫もするから継続もでき、結果も期待できる。好奇心旺盛、おバカになれば、不可能と思われたこともできてしまうらしい。

つまり限度をわきまえないという要素もありそうだ。やはりものごとは、そこまでやるか!と思われるくらいやらないと、期待通りの結果は得られない。やりたいことは我慢できないというくらいでないと、面白くもない。

ソフトバンクの孫正義氏は趣味のゴルフを健康のためにはじめたそうだが、なんと1年間でシングルプレイヤーという上級者の仲間入りをいていたのだ。プロゴルファーでも考えられないほどの、大量の打ち込みを毎日欠かさなかったという。健康にいいとは思えない。大人げないといえそうだ。

また、氏が新製品の発表会で、プレゼンする姿は、自分のおもちゃを自慢する子供のようでもあるらしい。仕事そのものが大好きな遊びと同じように考えているようにも見えるという。そんな人に勝てる人はなかなかいないだろうな。


創造性とは、どれだけ平均的な発想から逸脱できるかということ。

2015年03月11日 | Weblog
創造性とは、どれだけ平均的な発想から逸脱できるかということ。

「大人げない大人になれ」成毛真著より。

筆者の周囲には成功者と言われる人で、我慢強い人物は見当たらないという。必ずしも我慢は美徳ではないようだ。

成功した人は逆で、やりたいことがまったく我慢できない子供のような人ばかりだそうだ。そんな人は好きでやっているから、時間を忘れていくらでも頑張れるしアイデアも出てくるようだ。

だから、我慢していやいややっている人が、そんな人に勝てるわけはないのだった。確かにそれは納得できそうだ。好きなことなら苦にならないことはわかる。

勝とうなどと考えたりはしないのかもしれない。ただとことんこだわって質の高いものを求めていくうちに、結果的にいい仕事につながっていたのかもしれない。

だから、オタクといわれるような人は、創造性を発揮していい意味で、とてつもないことをやるようだ。成功の原動力は「大人げなさ」そのものだというのも頷ける。

その人のイメージは、声から生まれる。

2015年03月10日 | Weblog
その人のイメージは、声から生まれる。

「もう一度会いたくなる人の話し方」中谷彰宏著より。

本当の性格は暗くもないのに、声だけだと暗い感じを受ける人がいる。また話し方がボソボソしていると、暗いのではないだろうかとも思ってしまう。

逆にいつも明るく元気な声で話す人は、信頼がおけるとも思える。声だけでは本当のところはわからないが、場合によってはそのイメージで損をしたり得をしたりする。

自分の声を録音したものを聞くと、ぞっとすることがしばしばだ。内容よりもむしろ、それだけで嫌になる。関係ないが、やはりプロの声優さんは、いろいろな声を出せる人がいるものだといつも感心してしまう。

もし電話の向こうの声が素敵だと、きっとその人自身も素敵に違いないと思ってしまうものだ。声美人というのもある。それだけでもかなり得をしていることだろう。

どんな時でも、元気に聞こえる声は相手も元気にしてくれる。まあ、生まれつきというのもあるが、ダメな場合は努力するしかないかな。

結局、もう一度会いたくなる人というのは、声のイメージもいい人ということになるようだ。声や話し方だけでも損をしないようにしたいものだな。難しいだろうが。

コミュニケーションを増やすために、お金がある。

2015年03月09日 | Weblog
コミュニケーションを増やすために、お金がある。

「もう一度会いたくなる人の話し方」中谷彰宏著より。

しばしば逆で、お金を増やすためにコミュニケーションがあると考えている人が多いらしい。あまりそこまで考えたことはなかったが、お金はコミュニケーションのために使いたいものだ。

たんに自分のためだけにお金を使っていても、人とのいい関係はできないだろう。むしろサービス精神が身についていることが大事だと思う。

先にお金のことを考えたら、楽しくできる仕事も味気なくなってしまうものだ。どうしたら人は喜んでもらえるかを先に考えて行動すると、自分も楽しくなってくる。

そう考えているとき、ちょっとしたお金のことなどすっかり忘れているものだ。それを継続していくことで、結果的にいいコミュニケーションが図れていたことが何度もあったものだ。

小さい声でも、明るいことと本気であることが大切。

2015年03月08日 | Weblog
小さい声でも、明るいことと本気であることが大切。

「もう一度会いたくなる人の話し方」中谷彰宏著より。

ここで引き合いに出していたのは、しばしばテレビに登場する松岡修造さんだった。真剣でしかも明るいという印象がある。人が言わないような自らの言葉で話すのも気持ちがいい。

たとえ、それが子どもであっても、相手の目を見て真剣に話している。誰が相手であっても、なんでこんなに真面目に話しかけることができるのだろうかと思ってしまう。

大事なのは、言葉づかいではなく、本気かどうかだったのだ。テレビ番組でも、よく子どもにテニスを教える時に、子どもが泣いてしまうくらい真剣にコーチをしている。

子どもに向かって「世界を目指すつもりがあるのか!」と目でにらめっこするくらいに近づけて話すらしい。なかなかこれほど本気でものを言える人っていないだろうな。

聞いている時も、ニコニコする。

2015年03月07日 | Weblog
聞いている時も、ニコニコする。
「もう一度会いたくなる人の話し方」中谷彰宏著より。

ここでは、「朝まで生テレビ!」という番組を引き合いに出していた。そこでは、テレビに映されるのは話している人よりもむしろ聞いている人だと言う。

話し手を映すのは冒頭の部分だけで、あとは聞いている人を延々撮っているのだった。そこでは、どれだけにこやかな表情でいるかが、その人のイメージになってしまう。

テレビを見ている人は、話の中身よりもその表情を見ているようだ。クイズ番組なら、あの人はどれだけ正解したかよりも、笑顔がよかったというようなことが印象に残るらしい。

そういえば、私もテレビのクイズ番組を見たとき、間違った答えをしたにもかかわらず、かわいいと思ったことがある。やはり笑顔の印象は後まで残るものだ。それはテレビに限らないようだ。気をつけよう。

「続けた」ことを視覚化する。

2015年03月06日 | Weblog
「続けた」ことを視覚化する。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

これはシンプルだが、大事なことだと思った次第だ。言葉にすれば簡単なことでもそれを実行するには、ちょっとした工夫も必要だと思える。

視覚化するには、まず何をどのようにすればいいのかを、自分なりに考えねばならない。手書きなのか、ネットに書きこむのか、ケータイに打ち込むのかなどだ。

ポイントはそれを継続できるかどうかはさらに大事なことだろう。そのためには自分自身が楽しくなければ継続は無理だろう。また、ある程度達成した時にはそれなりのご褒美もあればなおよいものだ。

いかに自分の意志で継続し視覚化できるかだろう。人が何と言おうと関係はない。目で見て、継続できていることを実感した時、モチベーションも上がるものだ。

ここには、頑張ってきたという「蓄積」がゆるぎのない自信をつけてくれる、と書かれていたがまさにその通りだと思う。

習慣の積み重ねが、あなたの人生をつくっている。

2015年03月05日 | Weblog
習慣の積み重ねが、あなたの人生をつくっている。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

ここでの小タイトルは、“いつもの儀式が最高のコンディションをつくる”となっていた。これですぐに思い浮かべるのが、メジャーで活躍するイチロー選手のバッターボックスに入る時にする動作のことだった。

また生活習慣も、ほぼいい状態の時と同じように過ごしているらしい。これが、「いつもの」ということなのだろう。試合の前には準備運動を欠かさないというのはスポーツ選手なら当たり前のことだ。

この当たり前のことを、一般の人でもやればいいだけのことだった。それは運動に限らず、部屋の掃除や身のまわりの整理整頓や食べるものでもいいのだろう。

「行動が変われば、習慣が変わり、習慣が変われば、性格が変わる。性格が変われば、人生が変わる」という言葉を残したのは心理学者のウィリアム・ジェイムスだった。

習慣を続けてうまくいけば、その経験から自信が生まれるのだ。「これでいいのだ!」と思えることを自覚した時、それは自分だけのノウハウになるのだろうな。

好きなこと、楽しいことに没頭できるほど、人生は楽しくなります。

2015年03月04日 | Weblog
好きなこと、楽しいことに没頭できるほど、人生は楽しくなります。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

ここでの、小タイトルは“「没頭す」ると、モチベーションが上がる”となっていた。どんなことでも、集中してやっていると時間が経つのも忘れてしまう。

そんな時間はより多くあったほうが時間を有意義に過ごしていることになるだろう。宮沢賢治は教師をしていた時期を振り返って、仕事で疲れをおぼえたことはないと語っている。

いつでもリラックスして働けることほど、ありがたいことはない。それでこそいい仕事もできるのだろう。筆者も没頭していると疲れを感じなくて驚くこともあるという。

時間を忘れてしまうほど没頭できるものが見つかれば、幸せだと言えそうだ。どうしたら没頭モードに入れるのかを考えてみよう。

ストレスを感じたら、感じた瞬間に笑うことにしている。

2015年03月03日 | Weblog
ストレスを感じたら、感じた瞬間に笑うことにしている。
「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。

これは斉藤氏のストレスを和らげるための、ちょっとした工夫だった。少しでも不快な気持ちになったら、すかさず笑うことにしているという。

これはそうそう簡単にはできそうもないことだと思えてしまうが、やってみる価値はありそうだ。いちいち不快なことを引きずってしまったら、次のことに影響してしまうからだ。

それなら、少しでも早く気持ちの切り替えをしたほうがましだろう。つまりポイントは、心と体は連動しているから、まず身体に変化をもたらすということだった。

確かに、仕事で大変そうだと思える時でも、笑える人もいる。すごいと思える。ストレスを感じたら、身体のモードを変えて、心の状態も変えていこう。

オリジナリティがあってこそバカ受けする。

2015年03月02日 | Weblog
オリジナリティがあってこそバカ受けする。

「笑わせる技術」中島孝志著より。

仕事では特に営業の現場では自分をどう売り込むことができるかが、その後の結果にも大きく影響するものだ。それも、人と同じ方法では何の印象も残らない。

どれだけ人と他社と違ったことができるかがポイントになってくる。自分の得意技を見極めてそれをアピールするのが一番だろう。つまり、それはオリジナルということだった。

経営の神様、ドラッカーは「Build on your own strength.」と言う言葉を残しているそうだ。つまり、「強みの上に築け」で、「自分の最も強い部分を最大限に引き出して、それで勝負することが勝つことの条件だ」という意味だった。

人マネはせず、自分の得意技をどんどん磨くことで、オリジナル性がアピールできるということのようだ。どんなプロでも二番煎じではまったくウケるわけはない。