ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

和菓子の背景にある物語が、会話のきっかけになる・・・

2009年04月24日 | Weblog
「メトロポリターナ」2009.4月号より。

何となく春には和菓子が似合いそうだ。先月末に桜が開花し始めたころ、たまたま桜餅を買って帰ったことを思い出した。見た目がきれいでしかも旬の季節のものを味わえるのはうれしいもの。桜の葉の香りが春を感じさせてくれたようだった。

さて、和菓子には歴史の古いものが多そうだ。つまりそこには、言われやエピソードがあるものもありそうだ。贈る際に、そんないわれなども一緒に伝えられたら面白そうだという記事があった。

ここには「花かずら」という横浜の伊勢佐木町に本店がある和菓子が紹介されていた。三代も続いている老舗だという。そして、昭和初期にはそこは「銀ブラ」と似たように「ザキブラ」という言葉もあったくらい流行っていた町らしい。

また、別のとらえ方では日本文化のひとつであるシャレがあった。おめでたいときの鯛や受験シーズンのキットカットも定番だろう。縁起をかついだトンカツ。よろこぶの昆布巻きなど。

ここにはそんな感じのシャレた和菓子の紹介もあった。それらは「御目出糖」、「おとし文」、「切腹最中」などとというネーミングとなっていた。まだ食したことはないが。