素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

「草津市立水生植物公園みずの森」へ

2024年05月04日 | 日記
 5月3日、4日と「草津市立水生植物公園みずの森」で滋賀山草会が山野草展を開催している。そこの代表をしている方と妻が懇意にしていて招待状が送られてきたので行くことにした。ちょうど娘から孫を1日見ておいてほしいと頼まれていたので一石二鳥である。

 京滋バイパスを使うと宇治のトンネル付近と瀬田あたりで大渋滞に巻き込まれることが必至だったので、京田辺から宇治田原を抜け信楽から草津市に入るルートをとった。3ヶ所ほどノロノロ運転となったが、ストレスを感じることなく走ることができた。琵琶湖畔はバーベキューを楽しむ人たちでいっぱいで、窓を開けていたので焼き肉の匂いが風と共に車内に入って来た。

 「草津市立水生植物公園みずの森」は草津市民無料開放デーということもあり親子連れで賑わっていた。デルフィニウムが見ごろを迎え、
コミュニティ広場はさわやかなブルーガーデンとなり、初夏を思わせる暑さだったが、目からは涼しさを感じた。

 先ず、滋賀山草会の「春の山野草展」が開催されているロータス館へ入った。
    
小2の孫は山野草を楽しむことよりもスタンプラリーを早くしたいと妻が滋賀山草会の知人と話しているのを首を長くして待っていた。スタンプラリーは園内の5つのポイントを回って見頃を迎えた花やその花に関するクイズを解くというもの。
第2ポイントは「ナンジャモンジャ」の花が満開だった。孫は「ナンジャモンジャ」という語感が面白かったみたいで何度も呪文のように唱えていた。
  
シャクヤクの赤が鮮やかであった。
 
景品は、キャンディー、ラムネ菓子各1個だが満足気だった。帰りはバーベキューなどに来ている人が動き出す前にと15時過ぎに出発したのでスムーズに2時間弱で帰ることができた。近くの三大神社の「砂擦りの藤」が見頃だとテレビが報じていたので余裕があれば立ち寄ろうかと話していたが、その元気は残っていなかった。


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