塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 棗のエトセトラ 紬地手綱絞りいろは文様着物

2019-04-15 05:44:39 | ミュージアム巡り_2019
 次は、小島悳次郎(1912〜96)さんの「紬地手綱絞りいろは文
様着物」(1979年、絹・絞り染、Kimono、Japanese syllabary
design、tie-dyeing on tsumugi silk)。
 芹沢銈介に師事された児島さんは、伝統的な型絵染をベースに
ウィットに富んだ図柄の作品を数多く生み出されている。

 遠くから眺めた時、この作品はパッチワークだろうと思ったが、
近づいて拝見すると見事な型絵染でユニークだなあ。いろはの文
字は、芹沢さん譲りだ。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
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