塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り みた? きもの ドビュッシー前奏曲〜

2019-08-28 05:38:13 | ミュージアム巡り_2019
 次は、伊砂利彦(1924〜2020)さんの「きもの ドビュッシー前
奏曲集交代する三度のイメージより」(1985年、絹・型染、Kimono、
Impression of“Les tierces altemes”in Debussy's Preludes silk、
Stencil dyeing)。
 伊砂さんは、三代続いた友禅・糊置き業に生まれ、実家の染色に
従事し、友禅染を分業制から一貫作業で行う工房として営み、型絵
染作家の道へ。その間、富本健吉や稲垣稔次郎に師事し型絵染を習
得。

 そして、壁面に展示された10点の作品「ムソルグスキー作曲
〘展覧会の絵〙のイメージより」(1972年、紙・型染、Images、
from Modest Moussourgsky’s Tableaux d’une exposition)。

 もう1点は「ムソルグスキー作曲〘展覧会の絵〙のイメージより
魔女の紀行」(1979年、絹・型染、La cabane sur des pattes de
poule、Images from Modest Moussourgsky's Tableaux d'une
exposiltion)。
 この3点の作品のコーナーには、ドビュッシー前奏曲のBGMが
流れていると、さらにイメージがアップするだろうな。
MOMAT(千代田区北の丸公園3-1)
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