塩哲の色不異空

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ミュージアム巡り 高度成長の時代 南極観測支援

2016-12-23 03:17:26 | ミュージアム巡り_2016
 第1次南極観測隊は、1956年11月8日、南極観測船・宗谷に
より東京港を出港し、翌年1月29日に南極に到着。東オングル島
に昭和基地を開設して観測が始まり、隊員のうち11名が越冬する。
 この観測は、国際地球観測年終了後の第6次観測隊まで続けら
れ、1962年に初代宗谷の老朽化で一時休止。1965年に観測船・
ふじが建造されて再開する。

 この観測船・ふじは第24次観測(1982年)まで使用され、南極
観測を支える。
 展示資料は1976年に防衛庁から刊行された自衛隊・防衛庁の
南極観測支援の記録。
(国立公文書館:千代田区北の丸公園3-2)
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