2009年という１年。

こんにちは！柴田圭です。
もう大晦日ですね！１年の過ぎる速さに驚かされます。

2009年はこの５年間で初めて１～３月の期間をリハビリではなくトレーニングとして使えた年でした。
この期間は相当がんばりました！休みがなくてオーバーワークに足を踏み入れかけてました…

そしてフィジカルもテニスも向上しましたが、トレーニングに集中すると試合に集中出来なくなる僕の性格上冬場４ヵ月間勝ち星がなく自信を完全に失いました

５月からの連戦も流れに乗れず大きな試合が続いたのもありなかなか勝てず、ほぼ１回戦負けで時々２回戦に進める程度でした。

６月に一度脚を痛めて短い練習量を丁寧にするようになって小さな大会で優勝したことで調子は上向きになりました

でも以前もブログに書きましたが今年はサーブが非常に悪くバックも不調だったので、接戦を落とすことが多く、冬場の努力に反比例して１年を通して勝ち星に恵まれない年になりました
ランキングはなぜか５４位まで上がりましたが


今になって振り返ってみると、僕にとってこの2009年は多くを学んだ年だったように感じます。

冬場の練習とトレーニングはテニス能力の向上と故障の減少という形になって表れましたし、サーブがないとテニスというスポーツは勝てないということも痛感しました！

そして今年は勝負する時期ではないと判断し、９月半ばから来シーズンへの準備をスタートしたことで、現時点で春の今シーズンスタート時よりフィジカルが高く、テニスもコンディションも良い状態です

来年は今年の経験と現在取り組んでいることを必ず形として表します！
応援してくれた皆さん！今年１年ありがとうございました
来年の春からのシーズンスタートを期待していて下さい