こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は慶と勇人の中学生大会名古屋地区予選でした。
僕は春日丘高校にて昨年の元バスケットボール日本U18以下代表の阿原社長による講演会に参加してから向かい、予選決勝に間に合い試合前に話して試合プランを定めて送り出しました。
勇人は体の大きいたぶん3年生かな?、年上の選手にとても素晴らしいプレーで勝利してブロックアップしました。
相手選手は僕から見ていて頭の良いプレーをする選手で前半流れを掴まれる場面もありましたが、しっかり振り切ってよく走って流れを掴み返しました。
これまで繋ぐはゆっくり、攻めはコースギリギリにリスクを負ってハードヒット、更に勝ちを意識すると早くラリーを終わらせたくなる逃げの一か八かショットで自滅、という試合が多く、走り回ってスピンをかけてしっかりしたショットで粘り強くプレーする事を練習して来ましたが、そこが発揮された試合になりました。
慶はこれまでスピン系なのにしっかりスイング出来なくなって負ける事が多かったですが、今日はファーストサーブも入れに行く事なく叩いて行って、ストロークもしっかり振って練習通りの良いプレーが出来ていました。
が、試合前に相手選手が片手バックハンドだったのでスピンで跳ねさせると苦しいと思うよ、とアドバイスしたところ、まさかのほぼ全てバック再度に打つ、という異次元の試合を見せてくれました。笑
フォア側に打ったのは2本、3本ぐらいしか記憶になく、相手選手もクロスラリーの時のようにセンターからかなりバック再度に立ってプレーおり、もはや半面vs1面の試合でした。。笑
決勝の相手選手は初めて見る選手でしたがこんな選手がいたんだ、と思うぐらい良いショットを打ち、粘り強さもある選手でしたが、その選手にダブルフォルトもけっこうしながらバックサイドしか使わずによく7-5で勝ったな、と思います。笑
慶はセカンドサーブが入らなくても自分の武器と認識しているサーブを叩き続けたのは面白い選手としての要素だと思いますし、ストレートラリー、クロスラリー、サーブ、を徹底練習して来たのでまあバックに打ち続けたのは異次元でしたが、練習でやって来たことと同じ事をしたので勝てたのでしょうね。笑
勇人もサーブもしっかりと打ってポイントが取れていましたし、ストロークも同じショットを打ち続けれる確率が上がっていたので、練習して来たプレーが出せましたね!
今日は練習の成果を感じる良い試合を見れました。
まだ地区予選は続きますが、ブロックアップしたことで7月末の県大会は確定したので、また東海中日、そして中学生大会へ向けて明日から練習ガンバろう!