株式会社パワーランド

この13日、都庁不動産業課に行った帰りに撮りました。新宿中央公園です。第一本庁舎と第二本庁舎は二階で繋がっていますが、敢えて一階に降りました。

この中央公園には若い頃の思い出が一杯詰まっています。昭和41年（今から57年前）頃は未だ埋立地の香りがする状態。この公園通りとずっと右手の青梅街道が交差する辺りの成子坂（なるこざか）にはチョット奥まったところに読売新聞専売所があり、そこに中野区鍋屋横丁商店街の折込広告を何回となくどっさり届けて・・・お小遣い稼ぎをさせてもらいました。

私が読売新聞中野専売所に居て、その頃は鍋屋横丁辺りの地域担当。朝刊と夕刊を配っていましたから、夕刊配達時はお客様に一々ご挨拶しながら読者を増やし続けたものです。新聞配達とは別の折込広告配達でお小遣いが貯まって、それが早大入学金16万円に成りました。

辛い思い出は、昭和42年2月27日朝刊配達後受験に行き、受験後夕刊配達をして、夜は新聞代の集金。その集金時に「当家は読売は購読していない。朝日だけだ。お前のところは勝手に新聞を入れたのだろう。ここに積んであるから持って帰れ」と言われたとき。拡さん（新聞拡張員のこと）が取った購読申込書ですが「ふざけるな不買なら外に新聞を積んでおけ」と思わず21歳で声を上げて泣きました 世間の非情さは今も昔も変わっていません　若者よ自分に負けるな　

株式会社パワーランド

11月3日・4日に6歳の孫娘がやって来て4日夕刻に作ったものです。直径2㎜位で長さも2㎜位の色違いビーズを1個ずつ組立ててるのを視ました。こんな根（こん）の張る手作業は私にはとてもとても無理。

この孫は既に数奇な運命を背負って生きています。4歳9ヶ月で父を亡くし、以来母親との二人暮らし。しかし、写真の父親とはいつも一緒です。今は幼稚園の二年生で来春は小学生になります

4日未明に、貯め置いていた新聞に私が1階の居間で目を通しているときに2階でゴーンという床を打つ大きな音が聞こえ、「孫がベッドから落ちたな！？」と思い、2階の寝室に入ったら 何ともない様子で熟睡状態。思わず私も添い寝をしてやろうかと思ったが、未だ新聞に目を通している状態だったので、また階下に戻りました。

私自身は、その後朝寝して8時半頃に起き出し、孫娘とその母親が居ないことに気付き「どこへ行ったのかな？近くの公園かな？」と妻に聞いたら、「病院に行った」由。大きな音を未明に聞いているだけに、一瞬目の前が暗くなり、悪い想像が「これでもか！」とばかりに襲って来ました。診断は「脳震盪で脳に異常はないが、暫くは安静に」とのこと。診断の連絡が10時頃に入るまではとても長く感じました　夕刻の作品が「これ」で老祖父母は安堵しました　

 

 

株式会社パワーランド

青空に聳え立つのが九段会館跡地のビル。前面のレンガタイルの茶系の建物は、東日本大震災前の昔の九段会館の一部。以前の九段会館では不動産関係の研修会もよく行われていました。私自身、当時の天井の高さには「凄い建物だなぁ」と驚きながらも、当時の天井に取り付けられていた沢山の電灯を見て、「あんな高い所にあるのが落っこちてきたらひとたまりも無いだろうなぁ」と思っていました。

それが実際に震災となって、確か２名の死者が出たと記憶しています。当時の会館内部を知る者にとっては２名で済んだのは奇跡だと思います。その時私自身は、今の井門銀座一丁目ビル８階の本社に居て、揺れに対しては落ち着いていました。余震が来る前には近くの公園に従業員共々逃げていました。阪神淡路大震災を淡路島の実家で経験していたことと、その後の震災記念日に徒歩でJR代々木駅から当時の松戸市六高台の自宅まで徒歩で帰る訓練を済ませていました。

ところで、今日は皇居清水門前の東京法務局へ行って来ました。目下は宅建事業について免許更新手続き事務に余念がありません。この数日間は5時20分に自宅を発ち6時30分のラジオ体操第一・首・第二は会社でラジオをつけてやっています。宅建免許更新関係書類は作り終えましたが、別の業務も入っているので、明日も5時20分に自宅を出ます。

朝は辛うじて座れるのが正直嬉しいです。78歳に成ってからは、何故か電車内で立ち続けていると20分位で膝から下が硬直して来ます。立ちながら足踏みすると何も問題は起こりませんが、やはり足踏みは周りに気兼ねしますネ