京成電鉄「お花茶屋」駅構内の置物。格調高い作品に見えたので撮りました。画像のやや右寄りのAED手前の茶色の立札に説明書きがあります。それによると、この辺に鷹狩りに来た八代将軍「徳川吉宗」(ドラマで言うところの「暴れん坊将軍」)が休憩で茶を飲んでるところをイメージした作品とのこと。
花瓶の活け花は、季節により変わります。今はユリが活けられています。バランスの良い活け方だったので心に留まりましたこの駅近くに高校野球で今夏甲子園に出場した「共栄学園」がありますが、その高校の華道部の学生達が活けるのを協力した由。拍手ですが、左側の不動産広告看板は・・・折角の雰囲気を台無しにしているように見えました
毎年春夏には専用庭の草刈りなどして、当社が賃貸管理して来たマンションが駅徒歩圏内にあります。ご所有者のご意向でこの度それを販売することに成り、このところ時々このお花茶屋駅で乗り降りしていました。
この駅は青砥駅⇔京成上野駅間の各停なので、業務上通過することはこれからも何度もありますが、ここでの仕事が一段落したので下車することはもう当分無いと思います。これからは思い出の駅として心に留まることに成ります