気力の凄さ
数年前、京都府舞鶴辺りで起こった出来事ですが、台風で増水し氾濫した川の水で洪水となり、水没したバスの屋根に上って翌朝まで待機し救助された平均年齢67歳(当時)の一行の事故が民放テレビ番組で昨夜報道されていました。この事故は写真入で当時新聞報道されていたので、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。
昨夜の映像は、事故のさなかに撮影したものではないのですが、バスの中に水が入ってくる状況や乗客の騒動振りがうまく復元されており、「さすが民放」と脱帽して視聴 気温が15℃といいますから、雨風の中ではかなり寒かったものと思われます。その中で、バスが水に流される恐怖と豪雨にさらされながら夜10時過ぎから朝五時頃までバスの屋根に乗っていた高齢の37名が全員助かったのはまさに奇跡 高齢ゆえにパニック状態であってもパニックにはならず、眠気覚ましに「上を向いて歩こう」を歌って、時の流れを待ったとか
番組で最後に言っていた「体力も大事だが、それよりも生きようという気力の強さが大切だった」という言葉が私の心を打ったので今日の標語に 今の私にもこの「気力」がとても大切だから自分に言い聞かせながら投稿しています。
数年前、京都府舞鶴辺りで起こった出来事ですが、台風で増水し氾濫した川の水で洪水となり、水没したバスの屋根に上って翌朝まで待機し救助された平均年齢67歳(当時)の一行の事故が民放テレビ番組で昨夜報道されていました。この事故は写真入で当時新聞報道されていたので、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。
昨夜の映像は、事故のさなかに撮影したものではないのですが、バスの中に水が入ってくる状況や乗客の騒動振りがうまく復元されており、「さすが民放」と脱帽して視聴 気温が15℃といいますから、雨風の中ではかなり寒かったものと思われます。その中で、バスが水に流される恐怖と豪雨にさらされながら夜10時過ぎから朝五時頃までバスの屋根に乗っていた高齢の37名が全員助かったのはまさに奇跡 高齢ゆえにパニック状態であってもパニックにはならず、眠気覚ましに「上を向いて歩こう」を歌って、時の流れを待ったとか
番組で最後に言っていた「体力も大事だが、それよりも生きようという気力の強さが大切だった」という言葉が私の心を打ったので今日の標語に 今の私にもこの「気力」がとても大切だから自分に言い聞かせながら投稿しています。