株式会社パワーランド

昨日はなんとも言い難い一日でした

昨日は事実上の麻生政権発足の日。基本的に政治に関する記事はブログにしないように注意していますが、庶民感覚で「これってどこかおかしいぞ」と思う時は、与野党に関係なく「変だ」と主張するようにもしています。

昨日は、政界では与党がはしゃぎ、身近な世間では電車の人身事故二件。政権をホイホイ投げ出し、投げ出した当の本人が議席をキープしたまま、つまり、歳費（給料）は確保したまま、更に言えば、生活に何の憂いも感じないままの組閣。何も麻生さんが悪いといっているのではありません。与党の雰囲気全体がおかしいのです。庶民が持っている緊張感が与党全体に全く感じられないのです。

東京圏で、一日二件の人身事故というのはチョット多いです。一度飛び込んで亡くなった人はもう飛び込めませんからあきらかに別人のはず。それがこう度々起こったのでは、運転手もイヤでしょうが、通勤客・乗客ももうイヤです。すぐ振替輸送というけれど・・・。線路に人が立ち入ったからと言っては電車が停まり、「車両トラブルがありました影響で」と言っては地下鉄が停まる　

生活に憂いを抱えた民の最後の選択は「死」です。老若を問わず、意味もなく他人を死に追いやったり自ら命を断つ。社会がかなり歪（いびつ）になってきているなと思うのは私だけでしょうか