鎌ケ谷市の市制記念公園の一角に在る機関車D51とその脇の航空機。航空機は雨ざらし。右の看板の文字は次の通りです。
SNJ航空機6209号 「性能諸元」全長:8.82m 全幅:12.90m 全高:3.52m 最大速度:341Km/h 実用上昇限度:7,350m 運用重量:1,884Kg 飛行航続距離:1290Km 燃料内容:530ℓ 出力:500馬力 乗員:2名 発動機:フラット&ホイットニー社製R-1340-AN-1 型 空冷単列星型9気筒2200CCXI プロペラ:ハミルトン・スタンダード 直径2.85m/2枚羽 昭和47年 海上自衛隊下総航空基地より貸与
鎌ケ谷市が市に成ったのが昭和46年ですから、この航空機の貸与は市制移行を祈念して行われたものと想定できます。この公園そのものが「市政記念公園」ですから、想像には難く無いですね。
「貸与」ですから、返す約束で使わせること(講談社「日本語大辞典」)、返すことを条件として金品の使用を許すこと(小学館「大辞泉」)で、これは「借り物」。であればもう少し丁寧に管理しなければ、と、日曜日の「雨の中の散歩」で思った次第です。黄色の塗装は時々塗り替えられている様だからとやかく言う程のことではないのかもですが
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