今日の画像は、メトロ丸の内線茗荷谷駅近くの「筑波大学東京キャンパス文京校舎」です。この11日(日)、企業法学会総会参加時に撮りました。この文京校舎、私には思い出の塊です。この校舎は1990年頃はこんなに綺麗に再建されていませんでした。
昭和61(1986)年11月、私は当時の女優「馬渕晴子(本名:井上明子)」のお陰で、その後4年間ほどサラリーマンとしては冷や飯を食いました。その理由は、これです。【・・・居住していた都内のマンションが地上げ屋の被害に遭い、不動産業者と裁判で争う姿がワイドショーで連日報道され、一躍時の人となり、1986年には新語・流行語大賞において地揚げ・底地買いで不快語追放応援賞を受賞(裁判には全面敗北しているが、当時のバブル崩壊による地価の暴落で業者はマンションの地上げを断念した。裁判中においては女優業は一時的に激減した)。】(【出典ウイキペディア】)。
この「裁判には全面敗北しているが・・・」の裁判は私が当の当事者で、マスコミは全部馬渕側についていて、腹が立つことったらありゃしない その詳細は、判例時報1432号86頁~98頁。今なら、威力業務妨害で反訴し損害賠償請求できる事件です
この冷や飯期間中に、新しく創設された筑波大学社会人大学院の第一期生にチャレンジ。この文京校舎に夜間通学し、2年で修士論文を書き終え修了。借地・借家・立退き補償金に私が詳しいのはこの時の学習と都市再開発事業の経験の賜物です 人生・・・気持ちを腐らせないことです
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