統一地方選の後半戦が終わりました。私が選挙のたびに思うのは、この選挙権を手に入れるのに人は過去にどれほどの生命を失ってきたことだろうかということです。でもそれは私が思うことであって、世間では、投票率が5割強程度。 棄権者のその心は「自分の一票なんて入れても入れなくても結果は同じ」ということ。確かに、1票は1票だからその面もありますが、実はその1票、今日1日の食事よりも貴重です。平時において投票の練習をしておかねば、人権侵害の危機において正常な判断ができなくなります
では、どなたに入れるか?・・・これは難しい 立候補者の公約をしっかり読んで調べておくことが必要ですが、地元の市長選や市議選ですと現職なら任期中の実績も一つの目安になります。転居一年目の当家では、駅前の演説も参考になります
東日本大震災や原発事故等で心が沈みがちな世相では、現職は強いですね。投票に行く人も少ないし・・・原発を多数抱える「敦賀市」でも原発推進容認派の現職が当選と報道されていました。 私の選挙区ではないのですが、都心の区長選に新たに立候補した知人も・・・残念ながら現職に敗れました
今週末からいわゆるゴールデンウイーク・・・本来なら海に山に海外にですが、今年は一般的に控え目とか 私は控えないで動きます そしてそのために今日も仕事に精を出します
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