東京駅日本橋口を出て、永代通り経由東京メトロ日本橋駅へ向かう途中でスマホ撮り。東京マラソン大会があった5日の夕刻でした。沿道の木にLEDライトがトリムされていました。公開空地は広いに限ります。
この日は法事で静岡は用宗(もちむね)駅まで「ひかり号」で往復しました。安養寺というお寺で11:00から開始。お寺さんは時刻遵守で気持ちが良い。経典が配布され、お坊さんが独特の声色で読経、私達遺族は経典の文字を黙読。そして経典の「100歳」という文字に私の目は留まりました。
その昔、織田信長は、「人間五十年、下天の内をくらぶれば 夢まぼろしのごとくなり」と舞って自刃、時代が下って、文部省唱歌では村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さんということで、古い文化では年齢表記が有ったとしても60歳。
そんな私が、厳かな経典で100歳という文字を見つけ、ムムムッ。だれが、どういう手続きで更新したのか。DX時代は「更新」ばやり。経典よ、お前もか ボケないなら長寿を目指したいもの