普段のNHKテレビニュースの時間が、総選挙立候補者達の放映時間に随分取られています。普段、ニュースといえばNHKしか見ない私は・・・かつては、「またか」と思ったこともありましたが、今回は意識的に視聴中
立候補者の映像はパフォーマンスに過ぎませんが、「出演者の素顔がどこかに隠されているはずだ」と本質の部分を探して観ています 人間としての色々なキャラが有り、失礼な言い方かもしれませんが、それはそれで結構面白いものです。小選挙区制の下では私個人は選挙区の関係で投票できないけれども、彼らの就活だと思えば楽しく観れます。
ただ、この私の考えは、憲法の崇高な理念とはかなりかけ離れていて、私自身が「平和ボケ・人権ボケ」に陥っていると自覚しながら観ています また、ドラマを観るようにテレビにかじりついている訳にはいかないので・・・結局のところ新聞の「活字に頼る」しかありません。 そして、個人名をネットで検索して調べます
三年前も、このようにして調べて、投票して・・・マニュフェストに騙されて・・・ 考えてみれば、当選したての素人議員に面従腹背の優秀な官僚が使えるわけなどないですよ 「政治主導」「コンクリートから人へ」という言葉は、耳に気持ちが良い響きを持っていましたが・・・理想と現実は違うものなのですね