株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2011年06月10日 | Weblog

昨日午後の講演会、演題は「遺伝子と老化と病気・・・遺伝子との関係でガンは治せるか?」でした。私も会員になっているDF(ディレクトフォース)主催の勉強会の一環です。聴講者が平均年齢67歳とのことですので、極めて適切かつ切実な内容で、一般に広く公開した講演会にしたら良かったのではないかとさえ思いました。 このブログで、演題だけ触れて、内容に触れないのは如何なものかとは思いますが・・・ご関心のある方は主催者に尋ねてみて下さい。http://www.directforce.org/

60歳定年制から今や65歳定年制への法的移行が取り沙汰されています。しかし、定年後の人生は、健康であれば孫だけが相手の生活では 企業活動の最前線を退いたとは言え、情報の窓口を広くして、更なる社会貢献ができないか・・・それを模索して実行に移すのが健康人のサダメ、ということで「勉強会」「研究会」なるものが流行っています。そして、このような会の後は、たいてい懇親会が用意されており、その「懇親会」もまた情報の山。ただこの情報は、生々しい企業情報とかではなく、歳相応の問題意識を刺激してくれる情報で、脳の刺激には有益 

昨日の講師の方は長崎県出身で、原爆が落ちたときは4歳。ご自身は被曝されなかったが、爆心周辺の方がクラスメートに居て・・・後になって数名がガンで亡くなられたお話を聞いたときに、思わず3.11震災による東電の「福島原発事故」とこれに関する政府の「直ちには健康に害を与えないレベル」という会見声明を想い出しました  

 

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