株式会社パワーランド

一歩一歩堅実に、それでもなお幸運と不運が　

富士登山を終えて思うこと・・・それは幸運と不運を思い知らされるということ、自分が動かなければ絶対に達成できないということです。台風が沖縄辺りにあるときでも富士山頂は登山者には大影響が。最近では、計画的に登る日時を決めて登るのは愚の骨頂で、天気予報をしっかり読んで「快晴の日に決行」がいいのでしょうね。しかも、６０歳を過ぎれば事前のトレーニングも必要です。

第５回目の今年は山頂まで一気に登り詰め山頂の山口屋で素泊まり。なんでもキッチンが事故で使用不可とか。８合目でラーメンを食べていたのが幸運。私の歩行が遅くて、仲間には迷惑をかけてしまいました。

ご来光こそ雲をついて捉えることができましたが、すぐに襲ってきた嵐のため早朝に下山開始。山頂郵便局からの暑中見舞状の送付はかないませんでした。ハワイの友人と来年はどうするかという結論を出すのは互いに見合わせることにして、今年の私の遊びは終わり。彼はこの後娘さんを広島へ連れて行き原爆記念碑を見せて平和教育の一助にする由。その思いに