木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

戦争より愛のカンケイ 鑑賞す

2012年10月31日 | 日日録
昔からフランス映画が好きで、今でもレンタルショップの片隅から
面白そうなフランス映画見つけ出して見ています。

「戦争より愛のカンケイ」(2010年 フランス)見ました。



久しぶりにおもしろい映画に出会いました。

ユダヤ人系フランス人のアルチュールとアラブ人系フランス人のバイアの
恋愛喜劇映画なのですが、こういう風に料理できるとは・・・フランスの真骨頂を見た思いです。
「オーケストラ」でもそうですが、第二次世界大戦時のホロコースト問題を
喜劇映画の中で取り扱えるというのが凄いところです。

政治的な色を排除して、ただの風変わりな恋愛映画として見たとしても面白いし、
誰でもバイアが好きになってしまうと思う。

原題は、「人々の名前」です。
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かいしま 夕食す

2012年10月30日 | 日日録
江島神社まで参道を上り詰めたら、もう夕食の時間です。
何か食べようと参道を物色すると、人だかりのあるお店があります。

朝日堂の「タコせんべい」です。並んでまで買うものなのかなと思いやり過ごしました。

しらす問屋「とびっちょ」です。ショーウインドウを見ると巨大なかき揚げが目立ちます。
大きな揚げ物を喜ぶ年齢でもないしと思い、またやり過ごしました。

たまたま空いていそうな店が目に入りました。「かいしま」です。



生け簀に真鯛が一匹、鯵が数匹が泳いでいました。
江ノ島はしらすが名物なのでしらす丼にしようかと思いましたが、
しらすだけだと味覚的にさびしいかなと思い三食丼にしました。



これで1600円は観光地価格で少し高いように思いますが、美味しかったからいいか。
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江ノ島 観光す

2012年10月29日 | 日日録
相模大野に用があって行ったついでに江ノ島まで足を伸ばしました。
用を済ませてやっと到着したのは17時半で、すっかり暗くなってしまいました。
片瀬江ノ島駅は、何故か竜宮城の様な外観です。



もうすでに誰もいないのかと思っていましたが、江ノ島方面に向かう人の列があります。
せっかく来たので江ノ島まで行って見ようということになりました。



江ノ島に渡るとかなりの人出です。さすが観光地!



参道を登って行くと江島神社に辿り着きました。



江ノ島駅の形は、この江島神社に対応していたんですね。納得です。








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軽井沢チョコレートファクトリー 物色す

2012年10月28日 | 日日録
4月にオープンしたのになかなか行く機会がありませんでしたが、
見晴台の帰りにちょっと寄ってみました。



東京から来ましたという感じの小綺麗な店内です。
定番のシュガーラスクとアールグレイラスクを買ってみました。



評判通りのサクサク感で美味しかった。

ラスクというのは、固くなってしまったパンをもう一度焼いて食べたのが始まりで、
「二度焼き」という意味のようです。
いわゆる残り物の処理方法だったのですね。
それが美味しいので、いまや新しいフランスパンをわざわざ焼き、それを切ってまた焼いているという訳です。




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はじめてのカント「純粋理性批判」 読す

2012年10月27日 | 読後記
超読解!はじめてのカント「純粋理性批判」
             青田青嗣著   講談社刊

「とことん考えるというのはこういうことか」と思いました。

とことん考えた末に・・・
時間と空間という形式をもつ感性において直感される一切のものは、
あくまで我々に経験される「現象」としての世界であって、
「物自体」としての世界ではない。
言い換えれば、
人間は、その感性形式を通して自分に入ってきた世界の像しか認識できず、
その「おおもと」である「物自体」は、決して経験されないものとしてとどまる。
・・・という形而上学の不可能性の原理に辿り着いた。

素晴らしい転回です。

「実践理性批判」と「判断力批判」も是非、超読解して欲しい思います!
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しげの屋 昼食す

2012年10月26日 | 日日録
熊野神社の参拝を無事終えて正面にあったのが「しげの屋」です。
元祖「ちから餅」が名物のようです。



また、この店は群馬県と長野県にまたがっているようです。
店内に入って席につくと、2階に展望台があるというので行ってみました。



なんと展望台まで2県にまたがっています。

ちから餅と山菜月見そばを食べてきました。美味しかった。
お腹も落ち着いたので麓に戻ります。

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パワースポット科の木 巡る

2012年10月24日 | 日日録
熊野神社にはパワースポットとされる古木「科の木」(しなのき)があります。



このパワーを受けて時計廻りに1回巡ると1年寿命が延びると言われているようです。
私もご利益を期待して1回巡りました。



樹齢800年の佇まいはさすがです。

科の木は、西欧では「菩提樹」と呼ばれ、シューベルトの「冬の旅」で歌われたあの木のことです。
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熊野神社 参拝す

2012年10月23日 | 日日録
見晴台の後、熊野皇大神社 に参拝しました。



この神社は、ヤマトタケルが東征の帰り、碓氷峠の濃霧で道に迷った時、
一羽のヤタガラスが道案内をしたおかげで無事に着けたことを感謝して勧請したのが
由来だそうです。
ヤタガラスは足が三本ありますが、韓流ドラマの高句麗のシンボルも三足烏です。
もしかして同じものなのかしら?



軽井沢の家の地鎮祭はこちらにお願いしたので、いつか参拝しようと思っていましたがやっと実現しました。
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碓氷峠見晴台 展望す

2012年10月22日 | 日日録
碓氷峠見晴台に行ってきました。

見晴台に行くには軽井沢銀座を通ればいいのですがあいにく歩行者天国で通れません。
そこで、ショー通りを「つるや旅館」まで出ようとしましたが、
テニスコートを過ぎたあたりから急に道幅が狭くなり、車一台がやっと通れる幅しかありません。
いまさら引き返す事もできず無理やりすすんでやっと「つるや旅館」の前まで出ました。
その後山道をひたすら登って見晴台に着きました。
ここは長野県と群馬県の県境になっているようです。



見晴台というので360度のパノラマが楽しめるのかと思っていましたが、
周囲に木々が生い茂っていて見張らせるのは一カ所だけでした。ちょっとがっかりです。



周囲の木を少し伐採して展望を確保しないと見晴台とはいえないね。

後で知りましたが、軽井沢銀座通りの歩行者天国は観光会館までで、その先は車が入れたのですね。
あんな狭い道を通らなくても良かったんだ。


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トンボの湯 朝湯す

2012年10月21日 | 日日録
久々の軽井沢はすっかり秋です。
今日はゆっくりしようということで、
とんぼの湯で朝湯してみました。
きっとガラガラだろうと思っていましたが、結構な人出です。





朝寝と朝湯は日本のタブーだと思っていましたが、
そんなことないんですね。(私って古い人間?)
1時間かけてゆっくりしました。 あー気持ちいー

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