雑華厳浄(ざっけごんじょう)です。
207・208世東大寺住職 清水公照 の作です。
この方は、「今良寛」と称され、
「ありのままで ええやないか」 と悟ったと言っています。
東大寺は、「華厳宗」の総本山で、聖武天皇が建立した寺です。
空海は、「十住心論」の中で人間の心の境地を10段階に区分し
第10段階 秘密荘厳心を真言宗の境地
第9段階 極無自性心を華厳宗の境地
としていいます。
その華厳宗の境地を表す言葉が、「雑華厳浄」です。
ちなみに、
高山寺の明恵上人も華厳宗です。
207・208世東大寺住職 清水公照 の作です。
この方は、「今良寛」と称され、
「ありのままで ええやないか」 と悟ったと言っています。
東大寺は、「華厳宗」の総本山で、聖武天皇が建立した寺です。
空海は、「十住心論」の中で人間の心の境地を10段階に区分し
第10段階 秘密荘厳心を真言宗の境地
第9段階 極無自性心を華厳宗の境地
としていいます。
その華厳宗の境地を表す言葉が、「雑華厳浄」です。
ちなみに、
高山寺の明恵上人も華厳宗です。