木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

みやこ旅148 飛鳥資料館

2021年01月31日 | 一見記
飛鳥資料館です。

資料館のロビーに藤原京の全景模型が展示されています。

明日香村全体が都だったことが分かります。
民はどこに住んでいたのかしら?
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みやこ旅147 天極堂テラス

2021年01月30日 | 一見記
板蓋宮からかめバスで飛鳥資料館に行きます。
飛鳥資料館の向かいの天極堂テラスで昼食です。

ランチセットに葛餅がついています。

この葛餅プリプリしていて絶品です。
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みやこ旅146 飛鳥板蓋宮跡

2021年01月29日 | 一見記
甘樫丘を降りて田圃道をしばらく行くと
集落の脇に飛鳥板蓋宮跡があります。

案内板がなければ気づかずに通り過ぎてしまいそうです。

ここが、
あの有名な蘇我入鹿暗殺事件のあった現場です。
この事件は、学校で「大化の改新」と習った記憶があるのですが
最近は、乙巳の変(いっしのへん)と習うそうです。
この事件を起点とし、
律令国家を目指して行われた一連の政策転換を
総称して「大化の改新」と呼ぶようです。
国家的大事件だったという印象が未だに残っていますが、
奈良盆地の外れのこんな片田舎の出来事だったのです。
百聞は一見に如かずですね。

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みやこ旅145 甘樫丘

2021年01月28日 | 一見記
橿原神宮前駅で「かめバス周遊券」を購入しバスに乗り込みます。
まずは、甘樫丘に登ります。
ここからは、持統天皇の藤原京が一望できます。
左の山が畝傍山(うねびやま)
右の山が耳成山(みみなしやま)です。

中央に見えるのが耳成山(みみなしやま)
右に見えるのが天香具山(あめのかぐやま)です。

飛鳥京も見渡せます。

今日は、この飛鳥京=明日香村を散策します。
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みやこ旅144 鏡池

2021年01月27日 | 一見記
東大寺を朝散歩します。
鏡池です。

大仏殿を鏡に映したように見えます。
鴟尾が朝日に輝いています。
南大門も輝き出しました。

誰もいない朝の景色は、理事無礙法界が出現したかのようです。
ここは、華厳宗の総本山ですから。
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ハッピー・バースデー

2021年01月26日 | 日日録
ハッピー・バースデー 家族のいる時間 です。

コロナ渦中なので躊躇してはいたのですが、
パンフレットには
フランスの輝ける至宝カトリーヌ・ドヌーヴ主演最新作
とあり
日本ではこれを逃せば永遠に観られないかも?
という理由を付けて出かけます。
カトリーヌ・ドヌーヴを見たのでそれだけで満足なのですが
孫たち飾ったバースデーケーキの蝋燭を
吹き消すシーンで終わった方が良かったんじゃないかなー!
そうすればどうしようもない家族にも愛の余韻が残ったのに・・・
その後の長女と次男のシーンは要らないね!
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2021路辺ガーデン2 風船葛・沖縄雀瓜

2021年01月25日 | 園林記
昨年は日除け植物として
朝顔・夕顔と苦瓜(ゴーヤー)を用いましたが、
今年の日除け植物は、
風船葛と沖縄雀瓜に決めました。

今年は種から育てようとネットで入手すると、
沖縄雀瓜は、なんと20粒で800円もしました。
びっくりです!!
種の蒔き時は4月中旬なのでそれまで保管です。
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2021路辺ガーデン1 白侘助

2021年01月24日 | 園林記
路辺ガーデンの今年最初の花は・・・
白侘助です。

清楚で美しい花容です。
ヤブツバキとチャの交配種と言われていて
茶の湯には欠かせない花です。
雄しべの葯が退化していて花粉ができないのも
好まれる一因かもしれません。
この花を愛でつつ茶を喫します。
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みやこ旅143 梅花一枝

2021年01月23日 | 一見記
昨日は、夕食ギリギリに駆け込んだので余裕がありませんでしたが、
今日は、日の入りと同時に帰ってきたので夕食まで余裕があります。
ふと違い棚に目をやると、何やら書物が置かれています。

梅花一枝・・・清水公照です。

素晴らしい!

いいね!

しばし堪能させてもらいました。
清水公照は東大寺の第207、208世別当を務めた方で
独特の作風の書画、陶芸で有名な方です。
その人柄から「今良寛」と呼ばれていました。
東大寺のお膝元に泊まっただけのことはあります。
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みやこ旅142 興福寺中金堂

2021年01月22日 | 一見記
復元された中金堂が夕日に映えています。

興福寺は平城京に遷都した和銅3年(710年)に創建されていますので
1300年前にもこのように輝いていたのでしょう。
東金堂です。

五重塔です。

今度はこの塔が復元されるようです。
興福寺は、法相宗のお寺です。
法相宗は、中国の唐の時代に玄奘三蔵がインドから持ち帰った
当時最先端の唯識思想が骨格となっています。
この思想は中国では宋の時代に消えてしまいましたが
日本では脈々と受け継がれ今日に伝えられています。
夕闇が迫ってきました。
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