昨年描いた雲場池の絵を描き直しました。
今年は能楽（謡と仕舞）三昧で明け暮れましたが
来年は絵画と建築に軸足を移そうと考えています。
というわけで今年の締めくくりは景絵です。
ドクター・コトー診療所を観ました。
２０年後のドクター・コトーの物語です。
色々あっても全員ハッピーエンドで安心しました。
こうした予定調和的世界もいいものです。
路辺ファームでは辣韮を栽培中です。
来年の夏に収穫予定です。
これで辣韮漬を作るのだ。
愛する人に伝える言葉を観ました。
いい映画でした。
ステージ４のすい臓がんに罹った息子と母の物語です。
カトリーヌ・ドヌーブは健在なり。
路辺ファームに植えた里芋は、
全く実りませんでした。
馬鈴薯や薩摩芋には良かったのですが
里芋には土が痩せすぎていたようです。
来年もう一度挑戦です。
ミセス・ハリス、パリへ行く
を観ました。
面白かった。
こういう大人（高齢者）が主人公の
朝ドラみたいな普通の映画が好きです。
夢に憑かれて
ドン・キホーテ状態になった
大人が好きです。
こういう映画を見ようとすると
イギリスかフランスの映画になってしまいます。
路辺ファームでは
薩摩芋（主にシルクスイート）を栽培しました。
来年のために疎覚を作ります。
来年は、
紅はるかの干し芋を大量に作りたいです。
山路ガーデンの秋の花々です。
軽井沢の春夏秋は半年しかなく
あっという間に終わってしまい
まるで邯鄲の月人男の舞のようです。
桜謡会に参加しました。
私の役謡は、
邯鄲のシテ、草子洗小町の子方、小督のワキ
です。
今日が今年の謡納めです。
来年の目標は、苦手の強吟の克服です。
冬至の花を入れました。
庭の柿朽葉と山茶花です。
合わせの掛物は・・・
白鷺下田千點雪
はくろでんにくだるせんてんのゆき
白鷺が田に下りると点々とした雪のようだ
です。
絵については
点々とした白点だけだと
白鷺かどうかわからないので
白鷺のクローズアップを近景に配してみました。
