木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

2021山路ガーデン18 忘草

2021年07月31日 | 園林記
忘草が、咲いています。

洋名は、ヘメロカリスです。
1日しか咲かないので、へメロ(一日)カリス(美)。
周囲の木が成長するにつれて
日照時間が減ってとうとう咲かなくなってしまったので、
少し日当たりの良いところに移植したところ
再び咲くようになりました。
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2021山路ガーデン17 岡虎尾

2021年07月30日 | 園林記
岡虎尾が咲き出しました。

確かに立派な尾なので、
猫の尾とするよりも虎の尾の方がふさわしいようです。
岡虎尾は、この地の自生種なので
草取りの時に選別して
生育域をコントロールしています。
他に、熊笹、水引草、薊も
勝手に生えて蔓延るので草取りで
生育域をコントロールします。
鳴子百合、姥百合、擬宝珠が
生えてきた時はそのまま育てます。
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千字文

2021年07月29日 | 書画記
キャンバス色紙では文字を見て描くのだから
習字は必要ないかとも思ったのですが、
やはり習字は続けようと思い直しました。
文字のお稽古の原点は、「千字文」 です。

楷書は、欧陽詢。
行書は、王羲之。
これでお稽古再開です。

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ウルトラマン 不滅の10大決戦

2021年07月28日 | 読後記
ウルトラマン 不滅の10大決戦    
古谷敏・やくみつる・佐々木徹著   集英社刊

ウルトラマンと怪獣の戦闘シーンを
プロレスさながらに実況しています。
懐かしさのあまり思わず買ってしまいました。
小学生の頃、
ウルトラQとウルトラマンに熱狂していました。
スケッチブックが怪獣の絵で埋め尽くされて
いたのを記憶しています。
スペシウム光線を発射しようと
身構えるウルトラマンの表紙を見たら
どんな老人もついつい買ってしまうにちがいありません。


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2021路辺ガーデン16 亜米利加紫陽花

2021年07月27日 | 園林記
亜米利加紫陽花が、咲いています。

北アメリカ原産の花です。
洋名は、アナベルです。
冬寒すぎるせいか紫陽花が咲かないので、
山紫陽花を植えていたのですが、
紫陽花風の丸く咲く花も欲しくて
これを植えてみたら咲きました。
うまく咲いたので
今年はピラミッドアジサイも植えてみます。
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2021山路ガーデン15 紫陽花その後

2021年07月26日 | 園林記
山路ガーデン13で
山紫陽花が白くなってきていると言いましたが、
全くの杞憂でした。
しっかり色付いて見事な咲きぶりです。

ここでも色付いています。

こちらも色付いています。

花盛りとなりました。
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2021一菓7水羊羹 洲浜

2021年07月25日 | 茶湯記
甘納豆で洲浜をかたどってみました。
一菓シリーズの7作目です。

食べる場所により
水羊羹のみでも
水羊羹と甘納豆の両方でも
甘納豆のみでも
3つの食感が楽しめるという趣向です。
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雑華厳浄21 喫茶去・秋

2021年07月25日 | 書画記
雑華厳浄21 喫茶去・秋です。
喫茶去・夏の青もみじを紅葉させて秋の景色にしました。

喫茶去
読み方は、
きっさこ。
現代語訳は、
お茶を一服どうぞ。
その心は、
自ら無心にお茶を点て
貧富貴賤の客を選ばず、
真心から接する。

キャンバス色紙の春と夏を描いたので
次は、秋と冬を描きます。
四季がめぐり景色が移ろうので
画題の尽きる事はありません。
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雑華厳浄20 喫茶去・夏

2021年07月24日 | 書画記
雑華厳浄20 喫茶去・夏 です。
青もみじの景色と合わせてみました。

喫茶去
読み方は、
きっさこ。
現代語訳は、
お茶を一服召し上がれ。
その心は、
自ら無心に茶を点て
貧富貴賤の客を選ばず
真心から接する。


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雑華厳浄19 竹有上下節

2021年07月23日 | 書画記
雑華厳浄19 竹有上下節 です。
松無古今色と竹有上下節は対句形式になっているので、
キャンバス色紙も同じ構成で松と竹を描いてみました。

竹有上下節
読み方は、
たけにじょうげふしあり。
現代語訳は、
竹にははっきりとした上下の節が有り
上下の区別が付けられているが
同じ一本の竹には上下の優劣は無く平等である。
その心は、
いのちはみな平等で差別はない。

キャンバス色紙をペアのセットにして
描くのも面白いかも。
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