日本の10大庭園 何を見ればいいのか 重森千青著 祥伝社刊
筆者は作庭家「重森三玲」の孫にあたります。
こういう仕事は代々受け継がれてこそ実りがあると思います。
次の世代にも継承されることを期待します。
紹介されている10大庭園のうち「一乗谷庭園」と「徳島城庭園」の2つは
見る機会を得ていませんでしたので、そのうち必ず見に行こうと思います。
特に、「徳島城旧表御殿庭園」は面白そうな庭なのに全く知りませんでした。
徳島って何となく存在感が曖昧ですよね。
四国の松山城、高知城、高松城は見知っていましたが、
徳島に城があることすら知りませんでした。
日本の庭園は、全て「鶴亀蓬らい様式」なのだと知りませんでした。
桂離宮の「真の飛石」の「真」とは加工石の構成という意味で、
「行」とは加工石と自然石の構成、
「草」とは自然石の構成ということも知りませんでした。
知らないことが多かった。
筆者は作庭家「重森三玲」の孫にあたります。
こういう仕事は代々受け継がれてこそ実りがあると思います。
次の世代にも継承されることを期待します。
紹介されている10大庭園のうち「一乗谷庭園」と「徳島城庭園」の2つは
見る機会を得ていませんでしたので、そのうち必ず見に行こうと思います。
特に、「徳島城旧表御殿庭園」は面白そうな庭なのに全く知りませんでした。
徳島って何となく存在感が曖昧ですよね。
四国の松山城、高知城、高松城は見知っていましたが、
徳島に城があることすら知りませんでした。
日本の庭園は、全て「鶴亀蓬らい様式」なのだと知りませんでした。
桂離宮の「真の飛石」の「真」とは加工石の構成という意味で、
「行」とは加工石と自然石の構成、
「草」とは自然石の構成ということも知りませんでした。
知らないことが多かった。