木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

家庭農園栽培計画 立案す

2015年11月30日 | 園林記
家庭農園の栽培計画を立案しました。

初めに計画ありき!です。
今年から3年くらいかけて立ち上げていこうと思います。
今は夢だけが広がっています。
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丸卓

2015年11月28日 | 茶湯記
漆塗丸卓を入手しました。

丸卓には、利休好み、宗旦好み、啐啄斎好み、惺斎好みと
色々ありますが・・・漆塗のこれにしました。
利休好みの桐の木地の丸卓も考えましたが・・・
シミがつきにくいし見た目もいいしという俗な理由で漆塗りにしました。
棚があると構えができて畳に置くより圧倒的に雰囲気いいですね!
棚に物凄い種類がある訳が納得できます。
ここ見せ場ですもん!
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異端の皇女と女房歌人 読す

2015年11月27日 | 読後記
異端の皇女と女房歌人       田渕句美子著    角川学芸出版

鎌倉時代は武士の時代なのかと思っていましたが、
天皇家も公家もまだ健在だったという事実を初めて知りました。
これは歴史の教科書で武家の政権ばかりを扱うせいです。
鎌倉時代には、三つの和歌隆盛時代がありました。
後鳥羽院、後嵯峨院、伏見院の時代です。後鳥羽院の時代を飾るのが、
式子内親王、宮内卿、俊成卿女の女性歌人です。
式子内親王
山深み春とも知らぬ松の戸にたえだえかかる雪の玉水
宮内卿
花さそう比良の山風吹きにけり漕ぎ行く舟の跡見ゆるまで
俊成卿女
ながむれば我が身ひとつのあらぬ世に昔に似たる春の夜の月
さらに伏見院の時代には、永福門院が現れます。
真萩ちる庭の秋風身にしみて夕日の影ぞ壁に消え行く
こうしたイメージ世界は日本の琳派の源流のようにも思われます。
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蜜柑 収穫す

2015年11月24日 | 園林記
今年も蜜柑を収穫しました。



実を間引したので、やや大きめな蜜柑が収穫できました。
甘さもそこそこありますが、皮が厚めです。
蜜柑の木に感謝!今年もありがとう!
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人生スイッチ 鑑賞す

2015年11月23日 | 日日録
キネマ旬報シアターに行ってきました。
前の映画館がなくなった後にできた新タイプの映画館です。



内部に3つのミニシアターがあり、
それぞれが日に4本位の映画を上映するシステムです。
まさに映画好きの為の映画館です。
今日は、アルゼンチン映画「人生スイッチ」を観ました。

ブラックユーモアのオムニバスとは聞いていましたが・・・
あまりにドギツくて笑えません・・・文化ギャップです。
いままで、映画といえば「シネスイッチ銀座」まで行っていましたが、
これからはここで映画がみられます。
しかも会社帰りに立ち寄れる絶好のポジションです。
高校生の時の「映画好き」が蘇ってしまいそうです。
20時30分開演だったせいか観客が数人しかいませんでしたから
この映画館がいつまで持ちこたえられるか不安材料はあります。
長持ちして欲しいです。
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家庭農園 始める

2015年11月22日 | 園林記
縁あって、家庭農園を始めることになり
土地を見に行ってきました。



結構広いです。
この際、果樹も畑もやって
果実と野菜の自給自足体制を目指して見ようかと思います。
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口切り茶会 す

2015年11月15日 | 茶湯記
通っているお茶教室で、薄茶の茶会をしました。
この日の為に和服も揃えました。







妹夫婦が来てくれて、その時は私がお点前させていただきました。
初めて茶会を経験しましたが、
水屋仕事がとても慌ただしい事がよく分かりました。
一足立ちを繰り返したので腿が筋肉痛です。
それでも、案外 楽しい!
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京焼 雲錦手菓子鉢

2015年11月14日 | 茶湯記
京焼の雲錦手菓子鉢を入手しました。




「吉野山の桜は雲かとぞ見え、竜田山の紅葉は錦の如し」

との意匠です。
二つの時間が一つの空間に表現されています。
気に入りました!
具象物が描かれていると使う季節が限定されてしまうので
菓子鉢でも春夏秋冬で四つ必要になってしまいますが
これだと春でも秋でも使えます。
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式子内親王 孤愁の歌人 読す

2015年11月12日 | 読後記
式子内親王   孤愁の歌人        山口八重子著    国研出版刊

「和泉式部」、「道綱の母」、「式子内親王」の三部作の完結です。
いずれも小説としての出来は良くありませんが、
途中でいやにならず読み終える事ができたのでいいかなとも思います。
作者が小説の題材としてこの三名を選んだのは正解でした。
平安時代の最も興味深い女性達です。
式子内親王は定家や法然との関係がとりだたされていたりしますが、
この小説ではなんの事件も起きません。
それにしてもいい歌人です。

山深み春とも知らぬ松の戸にたえだえかかる雪の白玉
深くともなほ踏み分けて山桜あかぬ心のおくをたづねむ

清らかな心を感じます。
彼女に関してもう少し他の本も読んでみようと思います。
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仙台うみの杜水族館 見学す

2015年11月11日 | 日日録
秋保温泉に泊まった次の日はあいにくの雨ですが、
「仙台うみの杜水族館」に行きました。

混んでいるとは聞いていましたが、開館と同時でもこの人出です。
「マボヤのもり」を抜けると巨大水槽「いのちきらめくうみ」です。

イワシの大群が,巨大な一つの生命体のように見えます。
まるまる太ったアジの群れもいます。
サバの群れもいます。

クラゲもいました。
イルカとアシカのパフォーマンスもありました。
結構楽しい水族館です。
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