木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

軽井沢ケーヨーデイツー 開店す

2011年07月31日 | 日日録
7月27日に軽井沢ケーヨーデイツーが開店しました。
規模はコメリの倍はありそうです。
これでDIY店が三店舗になり便利さ倍増です。



開店セールで自転車が安売りされていたので、ついつい2台買ってしまいました。
配達してもらおうとしたら、
「配達するとお金がかかるので、軽トラックを無料で貸し出ししますので、
自分で運んだ方がいいですよ。」と言われました。
そんな制度があったんだ。この店だけの制度かと思い聞いてみたところ
ほとんどの店でやっているとのことでした。
全然知りませんでした!
借りた軽トラックで無事に家まで運び終えました。









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終の住処(Dek-5)習作す

2011年07月24日 | 作事記
Dekシリーズの5作目です。
今回は、キャノピー(天蓋)に着目しました。
キャノピー優先なので、
キャノピーに守られた外殻は、透明なガラススクリーンとし
水廻り(サーバント・スペース)をゾーンの中心部に集中させて
コア(箱)扱いとしました。
家全体が解放された感じになりました。



変換操作は、LD部の立体空間を45度回転させたつもりでしたが、
回転操作されたイメージになっていません。
BR部の直方体部との取り合いのところが表現不足で分節した感じがないせいだと思います。
ガラススクリーンの連続性を優先させたことも原因しています。

いくつかつくってきてみると
家型の捉え方に類型がありそうに思えてきました。
着眼点として、
屋根(キャノピー)・壁(ウォール)・屋根と壁(チューブ)の
3つがありそうです。

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湯川渓流 歩く

2011年07月21日 | 日日録
スーパーツルヤの隣が湯川ふるさと公園で、
その脇が湯川渓流です。
こんもりとした森へとつづく細い道を入って行くと
そこには本格的な渓流があります。
渓流だけを見れば十和田湖畔の奥入瀬渓流に匹敵する程です。



こうした渓流を身近に体験できるのも軽井沢のいいところです。
マイナスイオンを充分に吸い込みました。
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スカップ軽井沢 泳ぐ

2011年07月20日 | 日日録
風越公園のスカップ軽井沢に行きました。
今時のプールはどこでも子供で芋を洗うような状態が普通ですが
ちょっと覗いてみたら、案外空いていたので入ってしまいました。
入場料は一人400円でした。
ここには、総合グランド、屋外テニスコート、体育センターから
アイスアリーナまであります。
真夏でも、プールに行くか、スケートに行くかを選べるとても贅沢なところです。
現代は大都市よりも、軽井沢のような小規模の町の方が何故か施設が充実しています。



1時間ほど水泳をし、脇の公園でひぐらしの声を聞きながら
少し涼んで帰ってきました。

軽井沢は、いい町です。
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軽井沢千住博美術館 現る

2011年07月19日 | 日日録
それは、18号軽井沢バイパスの
塩沢交差点と鳥井原東交差点の間にあります。
通るたびに何の建物だろうと気になっていましたが、
やっと分かりました。
あの滝の絵で有名な日本画家「千住博」の美術館でした。
10月10日にオープンするそうです。
待ちきれずに外だけちょっと覗いてきました。



建物も繊細な感じですが、
アポローチ廻りの植栽も「葉もの」を中心にモザイク状に配した感じがとてもいいです。



オープンしたら、早速行ってみようと思います。

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ツリー・ハウス 発見す

2011年07月18日 | 日日録
朝、犬を連れて散歩していたら、なんとツリー・ハウスを発見しました。
完全なアメリカンスタイルのツリー・ハウスです。
私も、いつかは作りたいと願っている一人です。



樹上生活に憧れてしまうのは、
かつて、類人猿として樹上に暮らした時の
記憶がDNAに刻まれているせいでしょうか?
それとも、
別世界に逃れたいという、逃避願望の反映でしょうか?


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終の住処(Dek-4)習作す

2011年07月10日 | 作事記
Dekシリーズの4作目をつくりました。
前回(Dek-3)は、アフィン変換を試みましたが、
今回(Dek-4)は、射影変換を試みました。
いづれも、平面上に斜線が侵入してくるので変化が出て快い感じです。
特に斜線を開口部に集中させているので、
実際に造って、空間内に立ってみると
思わぬ開放感が得られるのではないかと期待してしまいます。

ちなみに矩形を平行四辺形に変換するのがアフィン変換で
矩形を台形(又は凸四角形)に変換するのが射影変換です。
変換に際して平行性を維持するか否かで区別できます。



変換操作が平面上にしか表現されていないので、
建物全体としては、あまりかわりばえがしない結果となりました。
又、操作が初歩的すぎる(単純すぎる)のも原因していると考えます。
今後の課題とします。

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長幼の序

2011年07月06日 | 日日録
松本復興相の暴言と辞任がテレビで盛んに報じられていますが、
宮城県知事に対して語られた「長幼の序」とは、
儒教(孟子)の教えで、年長者と年少者との間にある秩序のことのようです。
あの場面で使用すべき言葉かという点では、はなはだ疑問ですね。

ついでに、論語から私の好きな言葉を・・・・

子曰く、吾は未だ徳を好むこと、色を好むが如き者を見ず。

現代語訳
先生が言われた。「私は、まだ美人を好むように徳を好む人を見たことがない。」

私もこの言葉のように、徳よりも美人を好みがちです。
反省、反省・・・・
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紀貫之 すごい

2011年07月05日 | 読後記
年齢を重ねるとともに徐々に読書傾向が変わってきて、
古典の現代語版などを読むようになって来ました。
ちょうど「古今和歌集」を読み終えたところです。
この種の本は、どこでも中断できるので通勤電車で読むには
最も適したものだと思います。

とりわけ、「紀貫之」に感動しました。

桜花 散りぬる風のなごりには 水なき空に浪ぞ立ちける

桜の花を吹き散らしたなごりとして、空に花びらがただよい、
水のない空にまさしく余波が立っている という感じである。



なんてイマジネイティブ、なんて絵画的というより映画(動画)的なんでしょう。
頭の中が、桜吹雪でいっぱいになりました。

昔の人はすごい!

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再び ピタゴラス音階

2011年07月03日 | 書画記
前に、絵画の画面構成を音階との類比で考えるという
アイデアについて言いました。
そのとき、用いるべきとして列挙した5つの比のうち、5/7が不協和音でした。
不純な概念を入れずに
純粋にプタゴラス音階(純正律音階)だけで考えれば良かったのです。

ピタゴラス音階で示される比は、
ド: 1/1
レ: 8/9
ミ: 4/5
ファ:3/4
ソ: 2/3
ラ: 3/5
シ: 8/15
ド: 1/2
です。

このうち、「ラ」の3/5は、「黄金比」の5/8の近似値となりますので、
黄金比は、音階比のバリエーションに含まれることになります。

今後は、5/7を捨てて、
オクターブの8種類の比だけを使った画面構成を試みて見たいと考えます。



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