路辺ガーデン１４ ハンゲショウ

ハンゲショウが咲き出しました。

この草は、片白草（かたしろくさ）とも言います。
そういえば、
七十二侯にも「半夏生（はんげしょう）」という期間があり、
７月２日頃から７月７日頃までの５日間を指します。
古来、
田植えは夏至の後、半夏生に入る前に終わらせるとされています。
「半夏生」は、「半夏生ず」と読みます。
ここでいう「半夏」という草は、烏柄杓（からすびしゃく）のことで
うちの庭に咲いている草ではありません。

庭にはこの一輪しかないので、花入れに挿すのは控えようと思います。

最高の花婿 アンコール

「最高の花婿　アンコール」を観ました。

とても面白かったです。
フランス人の４人姉妹の夫が、それぞれアラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人という
多国籍家族に起こる異文化ハラスメントの数々・・・
移住を企てた婿たちが、最後には移住をとりやめフランス万歳となります。
・・・母の家族愛の欲望に皆が負けてしまい、めでたしめでたしです。

ちなみに、コートジボワールはどこなのかと調べてみたら
旧フランス領西アフリカの「象牙海岸」でした。

路辺ガーデン１３ キュウリ

キュウリが咲き出しました。

路辺ガーデンは、「ポタジェ」を目指しているので
野菜も植えられていて、花としても愛でますが
花が咲けば当然実ります。

もうすぐ食べごろになります。

ダウントン・アビー

コロナ禍で閉鎖していた映画館が再開したので映画を観に行きました。
「ダウントン・アビー」です。

配役もほぼ同じにテレビドラマの雰囲気がそのまま、
最後にはそれぞれ納まるところに納まったという感じです。
映画館は、完全にコロナ後の体制となり、
入り口では、アルコール消毒を行います。
座席は全席指定となり一席空けて座ります。
鑑賞中のマスク着用は必須です。
もともと空いていた映画館なので
コロナ禍前からソーシャルディスタンスは確保されていましたが・・・
映画で育ったわが世代のとって映画館は必須アイテムですから
再開は嬉しいです。

建築への教え 第１８句

デザインは、常に二つ以上の決定因を持っています。

例えば、窓ならば
景観を切り取ったり
光が壁を洗うようにしたり
壁の厚さを表現したり
建物の構造を示したりできます。

建築への教え 第１７句

全ての人にアピールしようとして特異性を失うと、誰にも届きません。


このところ雨ばかりで身動きできません。

建築への教え 第１６句

建築コンセプトは、建築を超えた上位の概念に由来します。

テラーニのカサ・デル・ファッショは、「ファシズム」と「美」との二神に仕えていました。
「ファシズム」は直ぐに滅びてしまいましたが、「美」は永遠に微笑んでいます。

建築への教え 第１５句

建築のコンセプトは、建物の組織構成を描いた図式で表現されます。

2019年４月から途絶えていた「建築への教え」を再び再開します。
昨年度は、
自宅のリ・フォーメイションがあり
そのための引っ越しがあり
年度末には退職があり
八橋庵のを手造りしたり　・・・と
色々あってこのシリーズを１年以上怠けてしまいました。

一花６ 鉄砲百合

鉄砲百合が咲いています。

茶の湯を習い始めたおかげて楽しみが増えました。
花一つでも
庭で楽しみ
床で楽しみ
茶で楽しむ。

県またぎ移動解禁

県またぎ移動が解禁となったので東京駅に出かけました。

コロナ禍前に修理を依頼したバッグを受け取るためです。
依頼したのは４ヶ月前でしたが移動自粛規制で東京駅に行けなかったのです。

無事修理済みのバックを受け取ることができました。

街は、コロナ禍前の景色を取り戻しつつある様ですが・・・
街行く人は全てマスク姿です。
これからこの姿が日常になるのでしょうか？
稀に、マスクをつけていない方を見かけます・・・
そういう人をみると・・・
その人だけ裸体で歩いている様な妙な感覚になります。