今年もツリーを飾り、チキンとケーキを食べ
クリスマス・イヴを過ごしました。
ふと我にかえると・・・なんでこんなことしてるんだ?
我が国のキリスト教徒は、人口の1.6%しかいません。
なのに、国を挙げてクリスマス・イヴを楽しんでいます。
日本人の心の奥底に潜む「本地垂迹思考」が
これらの不可思議な行為を合理化している
という仮説を立ててみました。
すなわち
神道の神=仏教の仏=キリスト教の神
垂迹神=本地仏=類比神
天照大御神(アマテラス)=大日如来=神
伊邪那岐神(イザナギ)=釈迦如来(ブッタ)=キリスト
伊邪那美神(イザナミ)=千手観音菩薩=聖母マリア
ということです。
それで、
なんの疑いもなくクリスマス・イヴを
楽しめるのではないでしょうか。