今回から謡のお稽古は 竹生島 です。
先生が細かく解説しながら謡ってくれますが、
余り良く分からないまま口真似します。
今日理解できた事は、ふたつだけです。
1. 姿勢を正して謡わないと声が出ない。
確かに姿勢を良くしたらのどの通リが良くなって、
少し声が出た様な気がしました。
ずっと正座していたら、足が利かなくなってしまいました。
2. フラットに謡う。
普通の抑揚ではただの話し言葉になってしまうので謡にならない。
謡は構築された別の世界という話は納得です。
次回からの仕舞は、熊野 と決まりました。
先生が細かく解説しながら謡ってくれますが、
余り良く分からないまま口真似します。
今日理解できた事は、ふたつだけです。
1. 姿勢を正して謡わないと声が出ない。
確かに姿勢を良くしたらのどの通リが良くなって、
少し声が出た様な気がしました。
ずっと正座していたら、足が利かなくなってしまいました。
2. フラットに謡う。
普通の抑揚ではただの話し言葉になってしまうので謡にならない。
謡は構築された別の世界という話は納得です。
次回からの仕舞は、熊野 と決まりました。
竹河
玉鬘一家のその後の消息です。
匂宮 紅梅 竹河の3帖は、宇治十帖へのつなぎという位置づけです。
久しぶりに筆を取った紫式部の筆致も上がってきました。
橋姫
宇治に零落した八の宮と二人の姫の登場です。
しっかり系の姉「大君」とおっとり系の妹「中の君」です。
八の宮は薫の君を信頼し、自分の死後の姫達の事を託しますが、
薫のお目当ての大君はちっともまびきません。
椎本
八の宮が死にます。
薫は大君に、匂宮は中の君に心惹かれていきます。
総角
匂宮は中の君と結ばれますが、
薫は大君と結ばれぬまま、大君が死んでしまいます。
玉鬘や女三の宮の様な意志薄弱な女性が多い中、
大君は意志強固で実に好ましい女性だったのに残念です。
玉鬘一家のその後の消息です。
匂宮 紅梅 竹河の3帖は、宇治十帖へのつなぎという位置づけです。
久しぶりに筆を取った紫式部の筆致も上がってきました。
橋姫
宇治に零落した八の宮と二人の姫の登場です。
しっかり系の姉「大君」とおっとり系の妹「中の君」です。
八の宮は薫の君を信頼し、自分の死後の姫達の事を託しますが、
薫のお目当ての大君はちっともまびきません。
椎本
八の宮が死にます。
薫は大君に、匂宮は中の君に心惹かれていきます。
総角
匂宮は中の君と結ばれますが、
薫は大君と結ばれぬまま、大君が死んでしまいます。
玉鬘や女三の宮の様な意志薄弱な女性が多い中、
大君は意志強固で実に好ましい女性だったのに残念です。
5月1回目(入学1回目)のお稽古に行きました。
謡は、「小袖蘇我」を終えて、次回から「竹生島」です。
仕舞は、「田村」クセです。
複数の先生が交替でお稽古を付けてくれます。
体験入学した時の先生は、
先生が前に立って皆で先生の動きを真似る形式だったのですが、
今回の先生は、「それでは舞ってみましょう!」という方で、
当然ながら舞えないのは私一人だという事が明らかとなってしまいました。
実は、皆さんそうとうの舞手です。
「仕舞のテキストを入手し、次回までに練習しなければならない。」という思いになり、
お昼休みに地下鉄で小川町の檜書店まで行ってテキストを入手してきました。
謡のテキストは、「田村」と「竹生島」です。
仕舞のテキストは、「仕舞入門形附」です。
仕舞って余り動かない印象がありましたが、結構動きが忙しいです。
謡は声で、仕舞は舞で、それぞれ相当の運動量です。
謡は、「小袖蘇我」を終えて、次回から「竹生島」です。
仕舞は、「田村」クセです。
複数の先生が交替でお稽古を付けてくれます。
体験入学した時の先生は、
先生が前に立って皆で先生の動きを真似る形式だったのですが、
今回の先生は、「それでは舞ってみましょう!」という方で、
当然ながら舞えないのは私一人だという事が明らかとなってしまいました。
実は、皆さんそうとうの舞手です。
「仕舞のテキストを入手し、次回までに練習しなければならない。」という思いになり、
お昼休みに地下鉄で小川町の檜書店まで行ってテキストを入手してきました。
謡のテキストは、「田村」と「竹生島」です。
仕舞のテキストは、「仕舞入門形附」です。
仕舞って余り動かない印象がありましたが、結構動きが忙しいです。
謡は声で、仕舞は舞で、それぞれ相当の運動量です。
源氏物語もいよいよ宇治十帖に突入します。
匂宮
匂宮は、今上と明石の中宮の間に産まれた三の宮です。
薫は、女三尼宮と柏木の衛門の督の不義密通の子です。
匂宮は、生まれつき不思議な芳香を持つ体質で匂うので匂(におう)宮で、
これに対応する為、名香を調合し衣服に薫きしめているので、薫(かおる)です。
成長してからは「匂う兵部卿、薫る中将」ともてはやされます。
いよいよ物語の始まりです。
紅梅
柏木の弟の大納言一家の姫君が登場してきますが、今だ何も起こらずです。
会社の帰りに、源氏物語巻八を買おうと本屋に立ち寄りましたが、
何と何と 巻八だけがありません。
私より先に買った人 誰! お陰で続きが読めません。
匂宮
匂宮は、今上と明石の中宮の間に産まれた三の宮です。
薫は、女三尼宮と柏木の衛門の督の不義密通の子です。
匂宮は、生まれつき不思議な芳香を持つ体質で匂うので匂(におう)宮で、
これに対応する為、名香を調合し衣服に薫きしめているので、薫(かおる)です。
成長してからは「匂う兵部卿、薫る中将」ともてはやされます。
いよいよ物語の始まりです。
紅梅
柏木の弟の大納言一家の姫君が登場してきますが、今だ何も起こらずです。
会社の帰りに、源氏物語巻八を買おうと本屋に立ち寄りましたが、
何と何と 巻八だけがありません。
私より先に買った人 誰! お陰で続きが読めません。