とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 113 狙いうち  山本リンダ

2017-03-10 22:23:18 | 日記
甲子園でこの曲が演奏されていて、Aは正直びっくりしました。四十年以上経っているのに息を吹き返した。それほど生命力のある唄だったのですね。Aは密かに当時山本リンダに憧れていました。

狙いうち  山本リンダ



「狙いうち」(ねらいうち)とは、日本の歌手、山本リンダの楽曲で、23枚目のシングルである。1973年2月25日に発売。

冒頭の「ウララ ウララ…」という歌詞が印象的で振り付けとともにヒットした[要出典]。この曲で山本は、1973年の『第24回NHK紅白歌合戦』に出場した。
なお、都倉の後日談として、この曲は作曲先行で行われた。都倉が阿久にデモテープで送る際、自分のイメージを伝えるために、「ウダダ ウダダ」と自ら歌って録音したものを送ったが、阿久が送り返してきた歌詞が(正式に採用された)「ウララ ウララ」となっていたのを目の当たりにして愕然としたと語っていた。


野球の応援歌として

「狙いうち」という名前が「ボールをヒットさせる(打つ)」事を想起させ、かつ作詞者の阿久悠がOBであったことから、東京六大学野球の明治大学応援団が「チャンステーマ」として導入した(明治大学応援団が唯一山本リンダから応援歌としての利用の公認を貰っている)。
その後、日本のプロ野球・中日ドラゴンズのゲーリー・レーシッチをはじめとする外国人選手の応援歌、最近ではドラゴンズのチャンステーマとして使われるようになったほか、中日および阪神タイガースに在籍していた矢野輝弘の現役時代の応援歌にも歌詞の一部が引用されていた。
また日本の高校野球でも、発売から40年以上経った現在も、1978年のピンク・レディーの「サウスポー」(同曲も同じく作詞・阿久悠、作曲・編曲・都倉俊一)などと共に、応援歌の定番曲のひとつとしてよく知られている。(Wikiより)