今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

たねやお菓子教室

2013年04月26日 | 「お菓子教室」のひきだし
4月から、洋菓子初級コース(全12回)を受講することになりました。
今回はその第一回目です。作ったのは、「プリン」と「クリームブリュレ」

この教室、初級コースだから初心者ばかり、というのは大間違いで、定員10人のうち初めての人は私をふくめて3人だそうです。どういう事かと言いますと、初級、中級、上級、と進んでいきまた初級に戻って勉強されているという方たちが7人おられると言うことです。・・・・ビックリしました、いろいろな面で・・・

ひとつのテーブルに二人ずつ、たまたま私のお相手は、私と同じ初めてのかたでよかったぁ。
もうビックリしませんが、大阪から来られています。たぶんこれから毎月ご一緒するであろうと思われますので、丁寧にご挨拶をして、まずはプリンから。



卵切りの作業、泡立てずにほぐすのですが、手首をくるっと返します。


カラメルを注入しています。今まで先に入れていたので、新鮮なオドロキ。


カラメルは先生が作ってくださいましたが、今まで私が作っていたのとはぜんぜん違う作り方。勉強になりました。
それと全部を混ぜて容器に注ぐ前に、どうしても細かい泡ができるのですが、これを取り除かないときれいに仕上がらないのだそうです。適当な紙を生地につけて紙に泡をくっつけてとります。
スチームオーブンで25分ほど焼いたらできあがり。予熱はいりません。


つぎはクリームブリュレです。
こちらは卵黄を使用するのと、生クリームを入れるので、より濃厚なお菓子です。


混ぜ合わせた生地をココットにいっぱいいっぱい注ぎ入れます。


こちらは、140度に予熱したオーブンで湯煎焼きします。25分ほど。
焼き上がったら、冷めるのを待って、グラニュー糖をふり、バーナーで焼いて仕上げます。(キャラメリーゼといいます)



慣れないと焼きムラができます。いい香りがしてきます。



焼けました!



最後は、先生の作られたのを試食です。がっ もうお昼廻っているんです。空腹に食べたくない、ご飯の後にゆっくり食べたい。でもこの時間は、反省会というか、親睦会というか、とにかく和やかな時間な訳です。先生もテーブルを廻られたりして・・・そんな中でひとり調和を乱すのはどうかと、プリンだけいただきました。・・・おいしかった。

クリームブリュレはキャラメリーゼの「パリパリ」が命。手作りだからこそ味わえるおいしさです。との先生のお言葉通り、家に帰ってから食べる前にキャラメリーゼしたいと思います。
なぜか、ガスバーナーが家にあるのです。家族の前でビックリさせてやりました。












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春の綿向

2013年04月23日 | 「山」のひきだし


七重八重 花は咲けども山吹の みのひとつだに無きぞかなしき (太田道灌)


ある日、同級の友達と食事をしていて、山の話になり「綿向山に行ってみたいわぁ」とひとりが言ったら「私も行く!」ともうひとりも言い出して、じゃあ行きましょう、ということになりました。

ふたりは、すっかり乗り気でその後、竜王のモンベルに出かけて、靴とレインまで買ってしまいました。



おそろいの靴。靴下もおそろいだそうです。


9時頃に駐車場に着くと、なんということ! 車がいっぱい。樹氷も終わったし、今頃何があるんでしょう??
やっと路肩にスペースを見つけて、何とか駐車。

ゆっくり、ゆっくり歩き始めましたが、3合目あたりでK美ちゃんがすごい汗、ちょっとしんどそうです。
今日はちょっと肌寒いくらいなのですが、小屋で休憩します。まあ頂上まで行けなくても、行けるところまででいいかな、とその時点で思いました。

でもその後、何とか回復、5合目で展望に歓声を上げ、ブナの自然林に癒され、歩くうちにもう7合目まで来ました。


冬道はしっかりバリケードされていました。

夏道を歩くのは、何十年ぶりかな?ぜんぜん記憶がありません。でもよく整備された快適なルートです。



ところどころで行列ができるほどの人。人。


8合目を過ぎたあたりで、下りてくる人が多くなってきました。その中に神主さんがおられました。
なんと今日は頂上の神社で祭礼があったそうです。立ち会うと御神酒が振る舞われたそうな・・・
それが目当てでこんなに大勢の人が・・・? 御神酒はいらないけど、立ち会いたかったな。
毎年あるので、4月20日の11時にまたお越し下さい、とおっしゃっていました。

さて最後の石段です。これは記憶にあります。120段だかのキツイ石段です。こんな狭かったかなぁ。



これを登ったら頂上だ~



石段の途中で振り返る。


一度はあきらめたというK美ちゃんも頂上に立って、感慨深げです。しかしすぐ寝ころんでしまいました。
いいよ休んでて、その間にうどん作るから・・・

幸福のブナの木に案内して、またそこでも展望を楽しみ、下り坂のお天気を気にしながら下山したのでした。

帰りもゆっくりゆっくり歩きましたが、ふたりとも足が痛くなってしまって、つらそうでしたが何とか無事帰ってきました。
登りは、たくさんの人と行き交いあたりをゆっくり見ている余裕がありませんでしたが、帰りはもう最後の方でのんびり歩いていると、結構お花を見つけました。

綿向にもこんなにお花があるんだ!!  早速ふたりに名前を教えてあげました。知ってる花で良かった。



雨乞でも見た、ハナネコノメ



チゴユリのつぼみ。



そして・・

カタクリ!!

その他は、カタバミや、山吹など。
これに懲りて「もういやだ!」って言われたらどうしようと思いましたが、また今度も行きたい、と言ってくれてホッとしました。靴やらレインやらすでにもう投資していますもんね。

さあ、次はどの山になりますやら。


平成25年4月20日(土)晴のち曇り
           綿向山
















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歓喜の仔・下

2013年04月21日 | 「本」のひきだし

ブクログより


名作「永遠の仔」のイメージが強烈だったので、今回の作品は期待をしすぎたのかもしれない。

題名からすると、関連作品かもと思ってしまうが、「永遠・・」とは子供が主人公という以外は全然違うし、今回の作品は、デビュー前の懸賞応募作品に手を加えたもので、構想はずいぶん昔からあったと、後書きにある。

これ以上ないという劣悪な環境の中に置かれた子供達が、それでもまっすぐに、前だけを見て進んでいくという、すがすがしいには違いないのだが、ただ淡々と話が進んで、クライマックスも、感動もないまま終わってしまった・・・う~ん、ちょっと期待はずれだったな。

作者は、この作品に特別な思い入れでもあるのか、あとがきではくどいほどの謝辞を述べているが。
読者としては、物足りなかった。



歓喜の仔・下  天童荒太
★★★☆☆



千草街道から雨乞岳へ

2013年04月19日 | 「山」のひきだし
水曜日の山の会に参加してきました。

今回の山は鈴鹿の雨乞岳です。雨乞は初めてなので楽しみにしていたのはもちろんですが、甲津畑から歩く、と言うのも楽しみでした。

と言いますのも、うちの事務所に配達に来てくださる郵便局員さんが、ある日事務所に飾ってある山の写真を見つけるや、目をきら~んとさせて「おっ!これは北アルプスですね?どこかな?」などとおしゃったので、今まであまりそういう興味を示す人がいなかったので、ついうれしくなっていろいろ話をするうちに、その方も山をやられていて、自宅が永源寺なので、甲津畑からあちこち行かれる、と言うのを聞いていて、是非行ってみたいものだと思っていたのです。

いやはや前置きの長いこと・・・それほど思い入れがあったのですねぇ。

林道奥の駐車スペースには、3パーティーの車が止まっていました。それぞれ違う山へ向かったようですが、平日なのに人気エリアなのですね。

千草街道から歩き始めます。ちぐさかいどう・・・なんて優雅な名称なのでしょう。
その昔近江から三重に抜ける道として、近江商人をはじめ多くの人が利用した道で、古くは織田信長も利用したという、そこはかとなく歴史を感じる道です。



千草街道看板。散策?なのか・・・


桜地蔵尊

道もきれいで、お地蔵様もきちんと祀られています。

今回は花は期待できないと聞いていたのに、早速前の方が何か見つけてしゃがんでいます。


ハナネコノメ

ネコノメはあまり相手にされないかわいそうな花ですが、こちらはかわいい花です。私は初めて見ました。


先週?だった花、ヤマルリソウ。復習できて良かった。


ずっと渓流沿いの道を行くと、ピンクの濃いツツジがキレイに咲いています。



イワウチワの群生。暫し撮影タイムです。


エンレイソウ


カンアオイ?

いや~ こんなに花が咲いているなんて、予想外でうれしいです。
この後、一般ルートを逸れて好きなとこ歩いてください、みたいなところを前の人を見失わないようにして、奥の畑に向かいます。



何度か渡渉もあります。



広大な奥の畑。昔はここで畑作をしていたのではなかろうか、という説も。


タムシバの白い花がいっぱい。奥の畑から眺める。

奥の畑を過ぎると、だんだん勾配がきつくなってきます。そんな道をだらだら歩くと、先週に引き続きまた笹藪が出てきました。


キツイ登り道で、ふっと疲れを癒してくれたリンドウ。



振り返ると、綿向が。



やっと尾根に出てもやっぱり笹藪で、がさごそたどり着いた、南雨乞岳。



尾根から見た、清水の頭(しょうずのかしら)今回は行くのを断念。残念!



一面の笹原、見ているときれいですが、歩くとなると・・・

さて本峰の雨乞に到着。時間もちょうどお昼です。本日は行程が長いので、行動食程度という事でしたが、フルーツポンチあり、サラダあり、私の玉子焼きなど、またしても満腹、満腹のランチでした。ごちそうさまでした。


雨乞岳山頂。思ったより狭かったです。

さあ~、お腹も満たされて、後は下るだけだ~ ぐるっと周回します。 


杉峠、ここからイブネ、クラシへ行けます。


鉱山跡です。学校や、娯楽施設までそろっるような、大規模なものだったようです。ニッケルなどが採掘されていたそうです。

進むにつれて、ナラの大木があちこちに出てきます。どれも歴史を感じさせる風貌でそびえています。

それにしても今回のルートには「印のテープが少なかった」と言うと、テープというのはそもそも自分の下山のための目印につけるもので、下山時に回収しなければいけないのだそうです。ふ~ん、また賢くなってしまった。

そうか、別の考え方をすると、悪意のある人間が印をつけていって、私のようなテープを見つけるとうれしくなって、ルンルンとテープ通りに進んで行くと、いつの間にか誘い込まれ・・・着いてみると・・・キャー!!
山岳ミステリーのできあがり。ブルブル!!
今後は心して歩きたいと思います。

お花も沢山あって、お天気もまずまず、心配していた膝も痛まなかったし、念願のコースが歩けて楽しい一日でした。

ご一緒下さった皆さま、ありがとうございました。


平成25年4月17日(水)曇り

甲津畑林道~奥の畑~南雨乞岳~雨乞岳~杉峠~甲津畑林道
                    全行程 15km、だそうです。








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春の祭礼

2013年04月15日 | 「田舎の行事」のひきだし
桜の花びらの舞う春の一日、今年もお祭りが行われました。

道中、鉦と太鼓を鳴らしながら、御神輿が各々町内の神社を出て、あちこち、休憩に寄りながら(神様が)、最終的に一ヵ所の神社に集合します。
どの町内も、御神輿の担ぎ手が不足していて、人員集めに四苦八苦されていますが、今年も何とか執り行われました。



全部で7社の御神輿が勢揃いします。



歴史のある御神輿は、とても大事にされています。すごく重たいらしいです。



神社内に納めて、ほっと一息。


鉦や太鼓の音で話もうまく聞き取れないほど賑やかな境内を入り、参拝を済ますと、早朝からおべんとう作りや、衣装の支度やら、バタバタしていたのが嘘のように暫しの~んびり過ごします。



本日のおべんとう