今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

2月のお菓子

2015年02月26日 | 「お菓子教室」のひきだし
昨年、7月(第4回)の教室をお休みしたので、2月はその補習をいれて2回受講しました。
初級、中級、上級、各教室とも月に2回あって半期ずつずれているので、もし都合の悪い月があれば後の教室で受けられるようになっています。


4回目のタルトフロマージュ。


タルト生地を焼いて、


チーズたっぷりの生地を流し入れ、焼きます。


今回のお菓子は、フルーツソースで最後に飾るのがポイントです。
ソースは、オレンジと木イチゴの2種類。
自由に仕上げてください、と言われましても・・・ 難しいです。(先生作、です)


これで描きます。


そして翌週、本来のコース11回目は

ショコラオランジュ、12日に習いましたがバレンタインにぴったりのケーキです。



このケーキのポイント、チョコのテンパリング。別名天使の羽、だそうです。
チョコの温度管理に大変気を遣う生地です。最後の飾り付けに使います。




種類の違うチョコレート生地を2種類作り、重ねます。色も微妙に違いきれいです。
なんと言っても金箔がゴージャス。


各教室全コース12回すべて受講していないと次のクラスに上がれないシステムです。
まあステップアップするかしないかは別にしても、せっかく毎月習っているのですから、すべて終えて修了証書をいただきたいですし・・・

もう一つのクラスは、初めてで知り合いの方もおられなくて緊張して参加しました。
実は・・・来月も補習なのです・・・






コメント (2)
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鍵のない夢を見る

2015年02月23日 | 「本」のひきだし

ブクログより



だいぶん前にラジオ深夜便の中で紹介されて、絶賛されていました。
忘れていましたが先日見つけて読んでみました。

どれも犯罪を扱った短編です。犯罪と言っても万引き、放火、泥棒、殺人、どれも身近で起こりうる事件ばかりで怖いです。

目が覚めたら、夢だったんだ、よかった。って思えたらいいのに。

辻村深月さん、初めて読む作家さんです。この作品で直木賞受賞されました。



鍵のない夢を見る  / 辻村深月
★★★☆☆




NHKのラジオ深夜便、平日の11:20分から5時までオンエアーされています。
長距離の運転手でもなく、受験生でもなく、寝付けない高齢者でもない私は、なかなか聞く機会がないのですが、好きなのです、この番組。
1ヶ月に1回くらい、夜中にふっと目が覚めるときがあります。
そうすると喜び勇んで、ラジオのスイッチを入れるのです。何時でも誰の担当の時でもかまわないのです。興味のないテーマのコーナーの時はいつしか眠ってしまいます。
2時台、3時台の音楽のコーナーで、懐かしの昭和歌謡なんかだったら、どうしよう、どうしようと思いながら、結局最後まで聞くことになります。
そんなに聴きたかったら、録音しておいて昼間聴いたらいいじゃないか、というようなものですが、
これは深夜に聴くからいいのですね。
コーナーごとのテーマ音楽や耳元でささやくようなアンカーの心地よい声、目をつむりながら聴くからいいんだと思います。これ昼間に聴いたらきっと間が抜けています。

そういう状態で、今回の本も知りましたが、何しろ夢うつつですから翌日ホームページで再確認したのでした。

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2月の本読み

2015年02月18日 | 「図書ボランティア」のひきだし
今日は3年生に読みに行ってきました。
3年生は今、昔の道具調べというのをしていまして、例えば洗濯機は今と昔とではこんなに違う、ということを昔の人に(私とか)聞いてまとめています。
暖かい教室に入ったとたんそんなことを思い出して、「昔、おばちゃんが小学生の頃は煙突のついたストーブで暖房していました」なんてことをついしゃべってしまいました。
子どもたちはきょとんと聞いていましたが・・・

1冊目は

ブクログより

天満にすんでいるとらやん、なまけもので毎日ぐうたら暮らしています。
ある日ウナギが食べたくなって釣り糸を垂らしていたら3日目に釣れたウナギが逃げ出して、ウナギを追いかけていくうちに、守口の大根畑やら、おけやさんやら、傘やさんや、果ては竜宮城にまでたどり着きます。

まあ同じ話の繰り返しという形ですが、会話もすべて関西弁で、読む方もおもしろおかしく読むことができます。



ブクログより

表紙の4人組は何なんでしょう?狩人?
とにかくこの4人組が森に出かけて、小鳥を1羽見つけます。
そこで秘密の作戦を1から順番に使って捕獲を試みますが、ことごとく逃げられ作戦は全部失敗に終わります。
が、1番右端のチビちゃん、この子はちょっとみんなと違う、いつもみんなの邪魔をして叱られていますが、見事鳥を手懐けてしまいます、が結末は・・・

とこうあらすじを書きましたが、本中にはこんなに言葉は書かれていません。
ほとんど絵によって想像するのですが、その絵のそれぞれの表情や仕草がすっとぼけていたり、間抜けていたり、とにかく楽しいのです。

色遣いも絵本にありがちな派手な色はなく、とてもシックにまとまっています。


生活用品で昔と今で大きく変わったもの、なんでしょう・・・
かまどから炊飯器、洗濯板から全自動洗濯機(乾燥までしてくれる)トイレの様式・・・
私もその途上からしか知りませんが、それでもその変化には目を見張るものがあります。
果たしてその変化がよいのやら悪いのやら。


平成27年2月10日(火) 3年2組

てんまのとらやん / なかがわけんぞう
しっー! ひみつのさくせん / クリス・ホートン




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ふたたび綿向山

2015年02月14日 | 「山」のひきだし
今年はまだ雪遊びをしていないので、今度は阿智方面の山へ行こうと計画していたところ、前日から大寒波襲来で、阿智らも大雪だとか、早朝の道路凍結も怖いので、急遽綿向山に変更しました。

日野菜普及キャンペーンガール、今度はがんばるぞ!!

休日とあってやはり登山者は多いです。しかし雪は駐車場にうっすらあるぐらい。


気温は低いのですが、今日は樹氷自体があまりついていない。
7合目をすぎてぼちぼち出てきました。


本日唯一の青空。


雪は前回より多いですが、最近の雪ではありません。今回の寒波こちらはあまり降っていません。


なんだかんだ言って、やっぱりくぐる幸福のブナの木。今回は御利益がありませんでした。
後日に起こる悲しい出来事・・・



雪遊びの前にまずは腹ごしらえ。本日のメイン、野菜たっぷりすいとん鍋、温まりました。
おかしいな、予報に反して晴れ間は見えずじっとしていると寒くなってきました。


せっかく担いできた、わかん。さあ遊ぼう! う~~しかし満腹でお腹が苦しい。
今回、アイゼンをつけたまま履いてみました。なんて無精な・・・




イハイガを目の前にして、「あの先はどうなっているのかな?」


「行けるところまで行ってみようよ」好きですわ、その性格。


真っ白、誰もいない。


笹にエビのしっぽが。

どこまでも行けそうな気がしますが、登り返しが大変なので存分に歩き回り帰ることにしました。


シリセード名人がやり始めると、後続のグループも負けじと滑り始めました。
ワーワー、キャーキャーと賑やかにあっという間に7合目まで下りてしまいました。

ちょっと雪は硬かったけれど、今年初めての雪遊び楽しかったぁ。


平成27年2月11日(水)曇り

綿向山
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おにぎらず、その2

2015年02月10日 | 「う」のひきだし
この間、NHKの朝イチでやってました。
もっとお手軽なおにぎらず


海苔の上にご飯をのせて、具をのせて、またご飯をのせて。
(今日の具は、冷蔵庫に入れておいたので脂肪が固まって板状になった近江牛のそぼろ煮)



それを海苔でくるむだけ。



ひっくり返してできあがり。



テレビでは全形サイズでやってました。



ぺたぺたと折りたたんでできあがり。

ご飯を入れる型になるものもいらない、本当に簡単です。全形サイズの海苔で作るとぴっちり包めるので、カレーや八宝菜などの汁物も具にできるそうです。
が、私はいろんな具のものをいくつも食べたいので、半分のサイズで作ります。
全形だとご飯が多くなったり、のりのりするのがちょっとイヤかな。

ご飯は押さえつけずにあくまでふんわりふんわりだそうです。
おにぎらずというよりは、包め飯・・・包飯(つつめし)これでいこう!!
コメント (2)
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