今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

海津大崎の桜とメタセコイヤ並木

2024年04月16日 | 自転車のひきだし
気候も良くなり、サイクリング日和です。

道の駅「あじかまの里」に集合、出発です。
急坂にゼイゼイ、トンネルを恐々、

マキノ、メタセコイヤ並木到着。


よ~く見るとぴっと可愛い芽吹きが見えますがまだまだ。
誰や「メチャセコイヤ」なんて言った。もう一月もすれば新緑に包まれます。

さてさてメインの桜を見に行きましょう!

琵琶湖に出ました。


向こうに薄っすらかすんでいる桜並木、あそこまで行きます。


やってきました。いいですね~


満開です、


人もすごいです。





桜の下、琵琶湖を眺めながらランチ。


売店前の枝垂れ桜。


船着き場。
湖面には、ボートやカヤックや、もちろん遊覧船も。一度湖面から桜が見たいと思っているのですが。

帰り道もずっと桜のトンネルの中、でも車がすごい、一方通行は土日だけかなぁ。
その端を自転車で行くのですが、危ないのでほとんど乗らずに押してました。

一週ずらして正解、一番いいときに来られたかもしれません。
でもこの人出には参りました。

今頃は落花しきり・・・でしょうね。


2024年4月10日(水)晴れ
あじかまの里~メタセコイヤ並木~海津大崎~あじかまの里

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関ケ原古戦場をめぐる

2023年12月19日 | 自転車のひきだし
月一回のサイクリングです。
今日は関ケ原方面。関ケ原の駅近くまで車で行ってサイクリング。


まずは岐阜関ケ原古戦場記念館。駅裏にある立派な建物です。右に徳川の家紋、左に石田三成の「大一大万大吉」の旗印。かっこいいですね~  平日にもかかわらず大勢の観光客です。 大河ドラマのおかげでしょうね。

まず、その三成の陣地跡笹尾山へ

小高い場所です。





島左近陣地跡



島津義弘陣地跡
不本意な合戦の末、東軍の追撃を受けての「捨て奸(すてがまり)」の戦法、いわゆる「島津の退き口」の末、無事九州に帰還した。という話は戦国時代に疎い私の中にも薄っすら残るほど有名な話です。


突如現れたフジバカマの花畑。アサギマダラを保護するためのものだとか。飛んでましたよ、アサギマダラ。


小西行長陣地跡。




宇喜多秀家陣地跡 この方の旗印も変わってます。猊のけものへんを取った字。


大谷刑部小輔の石碑


戦国時代にしばし思いをはせ休憩。


少し景色の良いところまで走り、ランチ。


関ケ原の町は、古戦場、合戦跡一色と言っても過言ではないでしょう。
戦国ロードという道があったり、黒血川などという川や、西首塚、東首塚なんておどろおどろしい塚があったり、どこを走っても誰かの戦国旗がはためいたりしています。
日本史上大変重要な歴史を持つ関ケ原。
今回は目につく史跡を行き当たりばったり的に回っただけですが、このほかにもたくさんたくさんあります。
苦手ですが、もっと勉強して他も回ってみたいと思います。(機会があれば( ^ω^)


2023年11月8日(水)晴れ
岐阜県関ケ原

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楯ケ崎へサイクリング

2023年05月20日 | 自転車のひきだし
とってもいい天気のサイクリング日和。まさに風薫る五月。
しかし本日の走る場所は少々遠いのです。
尾鷲の三木里ビーチという場所に集合です。ここまでみんな自転車を車に積んで集まるのです。ここまで自転車で来てもいいのですが、さすがにそのような人はおられません。

道に迷ったり、走る前にパンクしてる人がいたり、いつものようにゆるく開始です。
すぐに国道311に入り、熊野方面に走ります。
国道とはいえ、車は少なく端を走っていれば問題はないのですが、トンネルが3か所ほどあり、照明が間引いてあるというか、真っ暗になるときがあり、走っていて非常に怖かったです。
ちなみにライトがある人は半数もいなかった・・・私もバックライトだけ、反省です。


ここに自転車を置いてここから海にむっかって降りていきます。
すぐに海かと思いきや、アップダウンもあり、2㎞ほど歩きました。


着きました~  海だ~


すごくきれい。


底がすっきり見えます。


あれが楯ケ崎? 違った。
何かレリーフ埋め込んであります。


二木島灯台





真ん中の岩


縦に亀裂が何本もあるのが名前の由来?


大まかそのようです。


珍しい景勝です。

片道2㎞歩いて訪れるに値する景勝地でした。
のんびりランチを食べて、帰りは少々きつい登りを帰りました。
しかし遠い熊野でした。山側には熊野古道の登山口が何か所かあって、あー熊野古道も歩いてみたいなぁ、など思いながら走っていました。


2023年5月10日(水)晴れ
楯ケ崎   三重県熊野市

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ちょこっとビワイチ

2022年11月23日 | 自転車のひきだし
しまなみ海道に気をよくしまして、琵琶湖の周りを少し走ってきました。
彦根港を出発して、長浜の黒壁スクエアあたりをぶらついて帰ろうという行程です。


お天気はいいのですが、少し風がきついです。湖岸沿いはまともに風を受け辛いです。


長浜に着いて豊公園(ほうこうえん)で休憩。
豊公園とは、秀吉の居城であった長浜城跡にある総合公園です。季節ごとのお花見ができたり、テニスコートなどもあり、広大な敷地です。右手に見えるのは、天守閣を模した長浜城歴史博物館です。


琵琶湖側、お天気の良い日なら琵琶湖を眺めながらお弁当を広げてもよさそうです。




黒壁スクエア、北国街道沿いの一角にあります。
ガラス細工の工房などが有名で、カフェや雑貨店、土産物店などが軒を並べます。


ここでお昼を済ませ、帰ることにします。


ヨットハーバー、長浜。


彦根に戻り、彦根城まで足を延ばしました。
桜が咲いていました。


謂れが書いてあります。
水戸市から寄贈されたものだそうです。なんと水戸市とは友好都市であると・・・日本人の良さを感じます。

彦根港から豊公園を経て黒壁スクエアの往復、約30㎞は、しまなみ海道のクールダウンには最適なサイクリングでした。
寒くなる前にもう少しサイクリングを楽しみたいものです。


2022年10月30日(日)晴れ
彦根港~豊公園~黒壁スクエア~彦根城  約30㎞ 

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しまなみ海道・ラストラン🚴 20km

2022年11月05日 | 自転車のひきだし
楽しい時間は早いなぁ、もう帰る日がやってきました。
準備してホテル前に8時に集合。今日は20kmほど走って、尾道を目指します。


ホテルの窓から日の出。
標高が高いだけあって、素晴らしい眺望です。


因島から向島に架かる因島大橋だったかな・・自転車道の上が高速道路で車が走っています。
止まっていると揺れます。

向島に入ると海沿いの道をのんびり走って船着き場まで

対岸の尾道駅まで自転車ごと乗船。
ほんの5・6分ですが、船からの景色も楽しみつつ。

まだお昼前なので、尾道駅周辺をぶらぶらして、千光寺山へロープウェイで上ることに。

ロープウェイを降りたら、巨大な岩があり、太い鎖がついています。鎖山、別名石鎚山と言われているそうで、私は石鎚山の恐怖の鎖体験を思い出していましたが、「こんなところで岩登りとは」と、皆さんは嬉々として取り付いていました。


展望台から、尾道の町。
尾道といえば林芙美子、今回は雰囲気だけ味わって、次はゆっくりゆかりの地を訪れたいものです。

駅に戻り、自転車を返却して(借りたところに返さなくていいなんて便利ですね)
お土産を買い、電車で福山駅まで。
福山からまた車に乗せてもらって帰ってきました。

3日間最高のお天気に恵まれ、大したアクシデントも事故もなく、(途中2台パンク、迅速に対処してもらえました)元気に全員完走できたことは何よりでした。
特に良かったことは、宿が2日とも良かったことです。
一日目は素泊まりで2、750円、値段を聞いたときはてっきりドミトリー的な宿だと思っていましたが、普通の和室の3人部屋。
二日目は二食付きで全国旅行支援の補助を受けて、7,500円+3,000円のクーポン付。
夕食は懐石風のコース料理で、お腹一杯になりました。
2軒とも国民宿舎だということもありましょうが、とにかく安く泊まれました。幹事さんのおかげです。
それとしまなみ海道、以前は自転車の通行料が500円?だったのが今は無料になっています。
料金所は残っていますが、ノンストップで通過できるのがいいです。





みなさん、本当にありがとう!!

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