今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

メリークリスマス! と デトックススープ

2012年12月25日 | 「う」のひきだし

  

  メリークリスマス!!    ♪クリスチャンでもないのに・・・♪

楽しいこと大好き、お祝い事大好き、という国民性は大変結構ですね。
この年齢になると、心浮き立つことも、うれしいこともなく、年内にやらなければならないことが目まぐるしく、頭の中を駆けめぐり、めまいを起こしそうになりながらも一応「メリークリスマス!」です。


ツリーのサラダ。


クリスマス、年末年始というと、どうしても食べ過ぎ飲み過ぎになってしまいます。
大勢集まるとついつい度を越してしまって・・・明くる日、自己嫌悪。なんてことも、過去には・・・
そんな時にもよさそうだなぁと思い作ってみました、その名もデトックス・ベジスープ。
私デトックス、とか血液サラサラ、とかいううたい文句に弱いんですよね~



基本のスープ

どんなスープかと言いますと、
☆切り干し大根
☆大根
☆しいたけ
☆トマト
☆タマネギ
☆キャベツ
以上が基本の材料です。切り干し大根というのが今までになく変わっていますが、干すことによって栄養がぎゅっと濃縮されて、カリウムは大根の14倍、カルシウムも23倍だそうです。そうして食物繊維も豊富でいいことだらけ、全ての材料を一口大に切って、ことこと煮るだけ、煮る時間もお好みで、変わっているのはお鍋の中では味付けしないで、それぞれのカップの中で好きな味付けをする、ということです。
今日はカレー味とか、今日はエスニック風にナンプラーを入れてとか、それが飽きないコツだそうで、なるほどな~です。

後はキノコとか、ゴボウとか、人参とかいろいろ説明がありますが、要は冷蔵庫にあるものを好きに入れたらいいんじゃないでしょうか。冷蔵庫のお掃除も兼ねて。
不思議と芋類は材料にありませんね、お芋を入れると腹持ちも良くなると思うのですが、糖質制限の人にもぴったりのスープです。
2日酔いの朝、熱々のこんなスープが出てきたらうれしいなぁ。誰も作ってくれないので自分で作りだめしとかないといけないんですけど。


詳しく載っています。  庄司いずみ /著






64(ろくよん)とジェノサイド

2012年12月23日 | 「本」のひきだし

ブクログより


久しぶりの横山秀夫作品。なんと7年ぶりの新刊だそうで。何をしておられたんだろ?(よけいな詮索)

今回も警察小説だけど、事件が起きてその事件に向かって話が進むというのではなく、古い未解決の事件がキーワードとなり、そこに警察の内部事情がからんだり、主人公である、広報官のプライベートな問題がからんだり。

今回舞台となる部署は、広報室。報道の窓口であり、捜査状況流出の歯止め係?
初めのうちは、なんの事件も起こらず、広報とプレスとのやりとり、警察内部のごちゃごちゃした関係に、ちょっと飽きてページをめくる手が進まない。

進展は残り3分の1ほどになってから、はすごい急展開で、あれよあれよという間に話が進んで、「えっ??」というどんでん返しもあり、いつもの人情に訴えるところもあり、さすがに横山秀夫、ただでは終わらなかった・・・
前半の退屈な部分も、後々の伏線だったのね。

でも終わってみたら、あの問題はどうなったの?あれは?
読者の想像にお任せします。みたいなのはイヤだな。
それとも続編がでるのかしら・・・




ブクログより

もう一冊は巷で大評判だった「ジェノサイド」
本年度、図書館で一番順番待ちした本。なんですが、期間中に読めなくて、またまた順番待ちして手にして続きから読み始めましたがやっぱり進まないのです。
舞台はアメリカのどこかで、極秘の任務に当たるべく世界各地から集められた先鋭の傭兵たち、その任務を遂行するための過酷な訓練をこなす毎日。
もう一方は東京のどこか、研究者の父親を突然亡くした男子大学生が父の残した謎だらけの遺書によって指示通り、何かを作り出すために、奔走している。たぶんこの二つは将来繋がっていくと思われますが、最初は説明の部分が多いのは仕方がないと思うのですが、難しい専門用語がやたら出てくるし、そっちの分野は苦手とする私には苦痛以外の何ものでもありませんでした。
そういうわけでページが進まなくて、前のページを確認したり手間取る手間取る。
幾夜も枕にした揚げ句、中断させていただきました。

この「ジェノサイド」なんと2012年度「このミス」の一位だそうで、人の感想は当てにならない?というか、私の感性がずれているというか(多分後者でしょう)最終話がどう進んでいくのか、大変興味はありますが、多分もう読まないと思います。

一方、64(ろくよん)こちらは2013年度「このミス」一位だそうです。
うん?2013年てこれからじゃないの? まあどういう基準で選定しているのかわかりませんが、う~ん一位?そうかなぁ。
しかし久々に読書した~という感じはありましたね。


64(ろくよん) / 横山秀夫
★★★★☆

ジェノサイド / 高野和明
☆挫折☆


映画「大丈夫」

2012年12月17日 | 「暮らし」のひきだし



先日(イヤッ! 先日だと思ってたのにもう先週のこと)近くの図書館で行われた、映画の上映会に行ってきました。

細谷亮太先生の現場を追ったドキュメンタリーです。
細谷先生について少し説明しますと、聖路加国際病院で40年来、主に小児ガンの治療にあたっておられる小児科医です。
勤務の傍ら、病気の子供達とのキャンプや、野外活動に尽力され、週末には先生の故郷である山形へ帰り、実家の診療所で診療をされるという、超人のような方です。

本作品は「風のかたち」という映画の続編にあたり、伊勢真一監督がずっと細谷先生と二人三脚で長年撮り続けてこられました。

小児ガンは不治の病では無くなったと言われますが、やはり難病です。
副作用に苦しむ子供達や、先が見えない子供達に、先生は「大丈夫、大丈夫」と声を掛けます。おまじないのように。
それは細谷先生がおっしゃるのだからおまじないなのであって、他の誰が言っても上滑りの言葉になるでしょう。

「大丈夫、神様は君が越えられるだけの苦しみしかお与えにならないのだよ」

映像の合間、合間に細谷喨々という俳号をもたれる俳人でもある先生の俳句が効果的に登場します。毎日毎日、死と隣り合わせにいる心の叫びのような句に映像よりも心打たれます。

細谷先生は、「自分は医療に携わっていて、泣けなくなったら医者をやめよう」常々そう思いながら治療にあたってこられたそうです。
病気が完治した子供達、残念ながら治らなかった子供達、でも細谷先生に出会えて幸せだったな、と思います。

先生は今年定年で長年勤務された病院を辞められるそうです。
ゆっくり体を休めていただいて、今後も病気の子供達の力になってあげて欲しいです。

12月12日は御在所岳の日

2012年12月13日 | 「山」のひきだし
12月12日、ひっさしぶりの山の会に参加してきました。
ひっさしぶりに出会った皆さんと、朝の挨拶をして向かった山は・・・御在所岳。

でも今日は、ただの御在所ではありません。
標高1212mにちなんで、本日2012年12月12日12時12分に頂上に立とうではありませんか。という記念登山なのです。

しかし先週末から降った思わぬ雪に、中道を登るという計画に怖じ気づいた私は、なんとか一ノ谷に変更してもらいましたが、駐車の関係で裏道をピストンと言うことになりました。とにかく中道でなくなって私はちょっと安堵です。
 
ロープーウェイ乗り場の駐車場に車を止めていざ!出発と思いきや、あれあれロープーウェイ隊と下から隊の二パーティに分かれる模様。
ちょっと出発が予定より遅れてしまって、下から登っていては間に合わないかもしれない・・・でもせっかくだから歩いていきたい。そしてあわよくば間に合いたい。あわよくば隊の一員として出発です。


裏道登り口

今年の春にアカヤシオを見に行ったとき、下りに裏道を歩いたのですが、一面の雪景色で景色は一変、全然印象が違います。

歩き始めるとすぐご夫婦連れが追いついてこられて、話を聞くと、なんと!!東京から来られたそうです。わざわざ今日、御在所に登るために・・・
私など、まあ近いところやし行ってみるか、なんて軽い気持ちできたのに、前日泊だそうでなんとも・・・まあ。
その後も関東から来た、という団体さんもおられて、そのマニアぶりに感心いたしました。
藤内小屋で、みかんとケーキをいただいて小休止。そうしているうちにも続々と登ってこられます。


小屋を過ぎると、ごろごろの石で歩きにくかったのに、今日は雪のおかげで歩きやすい道ができています。


藤内壁。今日は岩に取り付いている人は・・・いません。

まあ間に合わなくてもいいや、と言うものの時計をちらちら見ながらだんだん深くなっていく雪に足を取られながら行きます。


まだこのあたりでは青空。



木々の間から見える真っ白な樹氷。


展望も良好。

峠に着いたあたりで、やっぱり時間を意識しだし、「行けるかな?」「行けるよ」
このとき時間は・・・忘れました。
ここからの樹氷がすばらしかった、道の両側にびっしり。
でもしんどかったぁ。お腹も減ってきたし。もう少し、もう少しと言い聞かせながら歩いていました。


樹氷のトンネルを行く。


びっしり。

登り切りました、でも三角点まではもう少しあります。時間はあと15分ほど。
「どうする? 間に合うよね? 歩く?」 あわよくば隊協議を重ねた結果・・・


お金にものを言わせて・・・

やっぱりここでもきれいな樹氷を見ながら疲れた体を休める間もなく、あっという間に到着。三角点は目の前、すごく賑やか、先発隊が早く早くと手を振っています。
たくさんの人がすでに整列して、カウントダウンのリハーサル、見るとテレビ局のカメラがたくさん前に、「いや~ん、鼻水ふいて、髪も整えて・・・」しっかしすごい人です。こんなにたいそうなイベントだとは思いもしませんでした。



人・人・人



報道の方々。ご苦労様です。

結局、最後まで自力で登ったのは隊長だけでした。さすがです。というよりついて行けなくてスミマセン。
でも全員、なんとか間に合ってイベントに立ち会うことができてよかったです。

今シーズン初めての雪山でした。


記念にいただいた、証明書とバッジ。


2012/12/12(水)天候晴れのち雪
       御在所岳 1212m











コメント (4)

図書ボランティア

2012年12月08日 | 「図書ボランティア」のひきだし
12月にはいると、世間はもうクリスマスムードにつつまれ、浮かれるどころか、ジングルベル♪のメロディーに合わせて追い立てられているような気持ちになるのは私だけでしょうか?

というわけで(どんなわけだ?)今週、2年生のクラスで読んだ本は、クリスマスのお話を三冊です。



ブクログより

佐野洋子さんの絵本は、子供に媚びないというか、結構辛辣な部分がありますが、この話は素直に心に入ってくるのではないでしょうか。
都会のきれいな家でクリスマスツリーになる夢を叶えたい、山のもみの木・・・さいごは立派なクリスマスツリーになりました。



ブクログより

クリスマスの前の夜、寝ようとしたお父さんが目にしたものは?
物語というより、詩のようにリズムのある言葉で、イラストもかわいくわくわくします。



ブクログより

最後は、こき使われて倒れてしまった黒馬を、天から下りてきたサンタクロースが助けてあげて、サンタクロースのもとで幸せに暮らす、というお話。
書かれていませんが、この馬は死んでしまったということでしょうね。子供達はそこまでは気づいていないようでしたが。

子供達は、いつ どんなきっかけでサンタさんの正体を見破るのかな?
醒めた声で「お父さんやろ」なんていう日が来るのでしょうね。
何はともあれ、今は指折り心待ちにしている子供達、楽しいクリスマスを!

2学期の本読みは本日で最後です。


わたしクリスマスツリー / 佐野洋子

クリスマスのまえのよる / クレメント・C・ムーア

くろうまブランキー / 伊東三郎