ブクログより
「死ぬまで読書」と勘違いしていました。当然死ぬまで読むだろうなぁと思っていたら、死ぬほど・・・
いくら活字中毒の私でも、死ぬほど・・・読んだことはありません。
巷で話題なので読んでみましたが、
要するに読書は読み方が大事ですよ、ということなんですね。
ここが会社の社長であった著者と私の違いです。
私は読書中にメモを取ったり、赤線を引きたいとか思ったことはありません。
読んでいるその時に感動して、オモシロかったらそれでいいんです。
後には何も残らない。
そもそも人生の糧にしようとか、何かを得るために読書をしているんではないからなぁ。
せめてこれからはメモ用紙を挟んでおいて、心に残った言葉など書き留めていこうかな。
そしてだいぶん経ってからくちゃくちゃの紙きれに書かれたものを、首をかしげながらつぶやくのでしょう、はて?これは何や?
死ぬほど読書 / 丹羽宇一郎
《本日の暦》
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
昨日25日は、天神さん、このあたりでは京都の北野天満宮が有名です。
沿道にはたくさんのお店が出て賑わい、12月の終い天神とともに、1月のそれは初天神と呼ばれ、特に賑わいます。
古典落語の演目になっているほど。
その初天神が今年は中止となりました。新型コロナ感染拡大防止のため。
同じく、21日に行われる東寺の初弘法も同じ理由により中止となりました。何とも寂しいことです。