ブクログより
え~とどういう訳でこの本を手に取ったかは定かではありませんが、きっと題名がいつかインプットされていたんでしょう。
作者がハリーポッターと同じ作者(ペンネームが違います)というのも興味をひかれたんでしょうか、でも私はハリーポッターも読んでいないのですが。
しかし、登場人物が多いです。
海外物を読むときにはこれは重要です。
読んでいる途中、何度も見返すからです。
なんと2ページにわたり登場人物の一覧があります、う~ん問題かも。
とにかく進めて行きましょう、スーパーモデルの転落死をめぐり、依頼された私立探偵が謎を解明していくものらしいです。
同じく
まあ主だった登場人物は、限られているのですが、たまにちょこちょこと出てくる人物がやっかいですね、覚えていられません。そのたび人物表を確認します。
話自体は終わってしまえば、はあそうだったんですね。という感じで、ハラハラドキドキもジェットコースターなみのどんでん返しもありません。
だから余計登場人物に焦点を当ててしまいがちです。
まず主人公の私立探偵、戦争で足を負傷して、ギブスが合わないのか絶えず足が痛い、これは仕事に差し支えるでしょう。また事務所で寝起きをしているだらしなさ、いかなる事情があろうとも、公私は分けてください。
それに引き換え、派遣会社から来たアシスタントの女性、出来すぎです。魅力的すぎ。
婚約者がやきもきするのもわかります。
なんだか最後に思わせぶりな書き方がしてありましたが、この二人が将来どうこうなるなんてことは断じて反対です。
カッコウの呼び声 / ロバート・ガルブレイス
☆☆☆