今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

深夜特急 香港・マカオ

2015年07月28日 | 「本」のひきだし

ブクログより


今更ながらの深夜特急です。

少し前に「波の音が消えるまで」と言う話を読んで、やっぱり深夜・・・も読んでおこうと思ったのです。

やはり原点はここにありました。
沢木さんの原点。若いっていいな、「何を始めるにもにも遅いということはない」とは最近の私の座右の銘でありますが、やはり若いときにやっておくべき事、というのはありますね。

次の特急にも乗るべきか?



深夜特急 香港・マカオ / 沢木耕太郎
★★★★☆



しかし毎日暑いですねぇ。
こう暑いと本を読む集中力もなくなってきます。
涼しいところで読めばいいじゃないか、というところですが、さて読もうと本を開いて5・6分もすると眠たくなってコックリ、コックリ。
だって夜は寝苦しくて慢性寝不足状態。
図書館で借りては、期限が来て読まずに返却するというこの頃です。
コメント (2)

いよいよ白馬岳へ。

2015年07月25日 | 「山」のひきだし
昨夜は10時に一度目が覚め、また寝て朝方風の音で目が覚めそれからはうつらうつら・・・
3時頃からごそごそ物音がしだし、4時に起きました。
う~ん、よく寝た。体調は・・・かなりいいです。よかった。

5時前に出発の準備を整えて食堂に行きます。食堂は5時からですがすでに長蛇の列です。
食欲はまあまあですが、軽めにしておきます。


雨は降っていませんが、ガスが濃いのでやっぱり今日もレインを着ての出発。
一瞬、ガスが切れて山など見えるとうれしい。


20分ほどで白馬岳頂上! 早朝にもかかわらず大勢の登山者でにぎわっています。
しかし風がキツイ、展望もとぎれとぎれで、ゆっくりげがなく、感動はいまいちでした。


チングルマの咲き終わったやつ。


ミヤマアズマギク、


人、人、人ですね。


富山湾方面、歓声がおこります。



タカネヤハズハハコ


来た道を振り返る。



三国境、長野、富山、新潟三県の境です。


三国境より、雪倉岳、その奥に朝日岳。


小蓮華山に向かいます。


中央にうっすら富士山が見えています。


浅間山、煙も見えます。


小蓮華山、すっかりいいお天気になって暑いくらいです。鉄剣があります。


歩いてきた道を振り返る。


ミヤマダイモンジソウ。


昨日と違い、お日様を浴びて輝いています。


まさにお花畑。


空に向かって歩いていくよう。


ちょっと終わりかけのシャクナゲ。


女王です。群生です。


ゴゼンタチバナ、花が大きい。


キキョウ。


イワイチョウ。


白馬大池と山荘が見えてきました。


ハクサンコザクラ、今回初めてかな。


チングルマの間にリンドウ。

白馬大池についたら10時、時間は早いですがお昼ご飯です。
ミートスパゲティやカルボナーラなど、山の中とは思えないメニューです。
ここの売店でもかわいい手ぬぐいを見つけ、また買っちゃいました。モンベルとのコラボ手ぬぐい。


さあここまで来たら、もう楽勝かと思いきやまたまた雪が出てきました。
池の周りをぐるっと回る感じで歩きます。



岩の間に咲いていた。


本日最後のピーク。乗鞍岳。ちょっとお天気が悪くなってきました。



ごろごろ岩の道が終わったと思ったら、まさかの雪道。(結構長い)
ロープが渡してあって、伝っております。普通ロープは前の人が離してから使いますが、ここはそんなことは言っていられないので、振り回されないように気をつけながら行きます。
雪はぐさぐさで、アイゼンも効きませんが気をつけて降りたら大丈夫です。

すぐ横は大きい岩岩の道があり、どちらでも降りられますが雪道の方が早そうです。

雪道が終わると天狗原にでて休憩です。ほっとします。
この先は木道や普通の道で危険はなさそうです。

また両脇にいろんな花が出てきました。
ゴゼンタチバナに、オーレン、サンカヨウ、エンレイソウ・・・

ツマトリソウ。今回初めて。



これは・・・はじめて見ますが、シラネアオイではないですか?
栂池ヒュッテの手前にありました。

栂池ヒュッテに降りてきました。
とってもいいお天気でたくさんの観光客です。の~んびり観光客の人たちに囲まれていると、2日間山を歩いてきたことが夢のようです。
売店でソフトクリームを買って、ささやかなお祝いをします。


ロープーウェイとケーブルカーを乗り継いで後は一気に降りるだけ。


あ~~降りてきた。終わってしまった。
たった2日間なのに、レインを着たり、アイゼンをつけたり、日焼け止めを塗り直したり、大変変化に富んだ充実した山歩きでした。

写真や映像で見ていただけの場所に自分がいる、いた。すご~い。しあわせ。

ありがとうございました。感謝、感謝です。


平成27年7月20日(月) ガスのち晴れ

白馬山荘(6:00)~白馬岳・2932.3m(6:23)~三国境・2751m(7:09)~小蓮華山・2766m(8:18)~白馬大池・2469m(10:00)~乗鞍岳・2436.5m(11:12)~天狗原(12:41)~栂池ヒュッテ(13:40)~ロープーウェイ(14:25)~下山(15:00)


コメント (4)

夏山は呼ぶ、白馬岳

2015年07月23日 | 「山」のひきだし
夏山・なつやま・・・なんて心地いい響きなんでしょう。
その昔、まだ本格的に山なぞ行ってなかった頃でも、夏近くになると本屋さんに並ぶ「夏山ジョイ」とか「○○夏山特集」なんて雑誌を行きもしないのに買ってはながめていたものでした。

それがここ近年、その気になればその夏山に身を投じる事ができるという大変ありがたい状況になってきました。

今回はあこがれの大雪渓を歩く、白馬岳に行ってきました。
猿倉から登り、栂池に降りるというポピュラーなコースです。

猿倉の駐車場で車中泊をしましたが、夜半から雨の音・・・
台風11号はすぎたはずなのに、予報はまずまずのはずだったのに・・・



言っても仕方がないです。レインを着ての出発です。

林道をすぎたあたりで降りてくる人とすれ違います。撤退だそうです。そうかえらく早く出発するなぁ、と思っていたら日帰りする人がいるんですね。


出てきた~ ここはもう白馬尻? 白馬尻にはキヌガサソウがいっぱいあるから、とドルフィーさんから聞いていたのです。


青いニリンソウ?


サンカヨウも


意外に早く着きました。いよいよ雪渓。


相変わらず雨は降っています。視界は50mくらい。こんな雪渓で落石と聞いてもぴんと来ませんしどう気をつけたらいいのか・・・

黙々とひたすら上り詰めていきます。
確かに周りには怖いような大きな岩がごろごろしています。音もなく落ちてくると言うことです。
重いので、土踏まずにつける4本爪のアイゼンを持って行きましたが、それで十分でした。
大勢歩かれているので、踏み跡をたどって歩けば楽に歩けます。
しかし日帰りする人はここをまた下るんですね、ちょっとそれは勘弁願いたいです。


疲れを癒してくれる、シナノキンバイ。



ミヤマクワガタ


クルマユリにハクサンフウロ。



長い雪渓が終わり、来た道を見下ろす。すごい!!人の行列。



いや~雨の日の特権、雷鳥。つがいかな? すごく人慣れしてます。

いろんな花が出てきました。

テガタチドリ


イブキジャコウソウ


シロウマアサツキ


う~ん


ミヤマシオガマ


オタカラコウ

いずれも雪渓が終わって、葱平あたりです。花の名前は帰ってから図鑑を見ながらなので間違っているかも・・・
今回は花の先生が同行ではないのです。

葱平のちょっと広いところで食事にします。時計を見ると10時ですが何食?やっぱりお昼でしょうね。朝が早かったので。


ガスが切れて杓子岳が姿を現しました。険しそうな岩稜です。落石の岩はこの山から落ちてくると思われます。


これから歩く雪渓。休憩しているときにこんなところで場違いなチェンソーの音がしていると思ったら、雪を切り出して、道を作ってくださっていました。
青空が覗いてきました(^o^)

さて雪渓も終わり、辺り一面お花畑の中をどんどんと高度を上げていきます。
お花はきれいなのですが、キツイ登りです。これは酸素不足か。深呼吸、深呼吸。




わ~ ウルップソウ。本州ではここ白馬と八ケ岳しかないそうです。あまり群生はしていません。


ハクサンフウロ


タイツリオウギ?イワオウギ?



ツガザクラ


ミヤマオダマキ



う~ん、まだまだ続く・・・



村営小屋で休憩して、しばらく登るとやっと稜線に出ました。もう少しだ~~




またガスってきました。このあたり疲れがピーク。一歩踏み出すたびに心臓がドキドキ。
トキメいている訳ではなく、動悸です。



イワツメクサ? タカネツメクサ? 見分けられません。



タカネシオガマ、葉っぱが違うかな?



到着です!本日の最終場所。
雑誌や、テレビなどで幾度も目にしてきた白馬山荘。とうとう来た!!

外観は思ったよりこぢんまりしていますが、中はどのスペースもゆったりしていて広々しています。
畳の良い香りが印象的でした。
部屋に入って落ち着いたら、喫茶室でビールやケーキなどでプチ宴会。
時間はたっぷりあるので、本当は付近を散策したいところですが、天気は悪くなる一方です。

ちょっと頭痛がしてきたので、薬を飲んで部屋で仮眠、5時から夕食ですが頭痛はよくならず、気持ちも悪くなり、ハンバーグの夕食は食べられませんでした。

ドクターの卵さんたちが医局を開いているというので、血中濃度を測ってもらったり、持参した薬の飲み合わせについて聞きに行きました。

昨夜の睡眠時間とか、ザックの重さとか、1日の摂取した水分量だとか、細かい質問に答えている内に
いろいろ自分なりの反省点が見えてきて、それだけでもちょっと気持ちが軽くなったような気がしました。

むかつき止め、頭痛薬、筋弛緩剤を飲んで、19時に就寝。
体の回復と、お天気の好転を祈りながら・・・




平成27年7月19日(日)雨・曇り

猿倉登山口(6:00)~白馬尻小屋(7:15)~葱平(10:00)食事~白馬山荘(12:55)



図書ボランティア

2015年07月18日 | 「図書ボランティア」のひきだし

ブクログより


ねずみのサムは図書館の本棚の裏の穴の中にすんでいます。夜になってみんなが帰ってしまうと、出てきては読みたい本を積み上げて読書三昧。

ある日読むだけでは飽きたらず、自分でも本を書いてみることにしました。
夜に書き上げて、本棚にそっと置き次の日みんなの反応を見るのを楽しみにしていました。
3冊書き上げたところで、図書館の中は新人作家登場!と話題になり、是非お目にかかりたいと、メッセージまでもらったサム、またまた素晴らしいアイデアでみんなを楽しませてくれます。


昨日は台風で学校は休校、終業式もないまま夏休みに入ってしまいました。

長い、ながい、ナガイ夏休み・・・どうする??



平成27年7月7日(火)

としょかんねずみ / ダニエル・カーク

帰りたくな~い、白木峰

2015年07月15日 | 「山」のひきだし
空の水が無くなったと思ったら、途端に連日の猛暑。
「暑い、暑い」しか出てきません。そんな中、ドルフィーさんのお友達の花情報により白木峰に出かけてきました。
富山県八尾にあります。おわら風の盆で有名なところです。・・・・遠いです。

飛騨清見ICを降りて、卯の花街道を猪臥山の登山口を見ながら進み、古川町を通過して、天生峠に行く道を左に見て、国道471・472にはいります。
楢峠をすぎると道は狭く、カーブの連続でたまにひょいと対向車が出てきて肝を冷やします。



21世紀の森キャンプ場をすぎると、ポツポツ路上駐車の車があり、すでに上の駐車場はいっぱいのようですが、どこまで行くか、行けるところまでいっても止められなければUターンできないし。

なんとか車を止めて、駐車場横から歩き始めます。
すでにここは8合目、今日は楽勝??


それにしてもすごい人です。ファミリー、カップル、団体さん、登山道はいきなり渋滞です。
日曜日ですしね。



わ~~見つけた。山で見るのは今年初めてです。帰り楽しみにしてるね。


私も負けてませんわよ、って。


コメツツジ、ツツジの種類も多いですね。



いいですね~~



林道を2つ横断すると、広いヘリポートに出ます。
ワレモコウが咲いていました。いや~一気に涼しい気分になりました。
白山がきれいに見えました。今日の展望は期待できそう。



辺り一面とってもいい香り、まさにササユリ街道。

と、前をゆくドルフィーさんの大歓声が!!


御嶽、乗鞍


槍、穂高


立山、剣


白山

いや~~  言葉もありません。久々の大展望。
早起きしてでかけてきた甲斐がありました。すばらしい!!
皆さんそれぞれ山を同定しながら堪能されていました。


太子堂から、ここに三角点がありました。またここから小白木峰に行けます。



戻って白木峰頂上。ごった返してます。

ここからいくつかの池塘をめぐります。
木道が整備されていますが、すれ違いが大変。いけないのでしょうが足が木道から落ちてしまいます。


香りに酔いそうです。


ゴゼンタチバナ




浮島の池に向かう人達。


これでもかって。



浮島の池。
ここが最終地ということもあり、お昼にする人がほとんどですが、場所がないんですね。ひどい人は木道に座り込んでお弁当を広げています。


ワタスゲとニッコウキスゲ。


サワラン、さわらんでね、、、、


イワイチョウもいっぱい。


ちょっともう遅いんですけど、ササユリ群生。


だから私も負けていませんって。



ツマトリソウ。


チングルマの咲き終わったの、こんなところにもあるんですね。


帰りは白木山荘経由で降りてきました。きれいなトイレもあります。

登山道を横切る林道を歩いても駐車場に帰れますが、せっかく山に来たんだからと登山道を下りてきました。
林道は日差しを遮る樹林もなく暑そうです。

麓にあるお風呂で出会った方によりますと、今回で10回登ったが今日ほどの展望は2回目、だそうです。なんて私たちはラッキー!!

こんなに簡単に登れて、こんな素晴らしい展望と、いろんな花が見られるのですから、人の多さも納得です。
他にも、コバイケイソウ、モミジ、ミヤマのカラマツソウ、終わりかけのイワカガミ、トキソウ等々見ることができました。

本日もありがとうございました!!



平成27年7月12日(日)

白木峰・1596m (富山県八尾)

自宅(4:30)~美濃集合地(6:00)
8合目登山口(9:19)~ヘリポート(10:27)~頂上(10:58)~浮島の池(11:38)~ランチ~13:00~白木山荘(13:28)~下山(14:27)