滋賀の竜王町に鏡という地があります。
源義経元服の地として、数々の史跡がある街で、観光ボランティアさんに案内してもらい歩いてきました。

京都の鞍馬寺から奥州へ向かう途中、鏡の宿のはたごに宿泊。追手の目を欺くため、ただ一人で元服し牛若丸から源九郎義経となった誕生の地とされています。

鏡神社(重要文化財)
義経が元服の時参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願したと言われています。


参道にある松、烏帽子かけの松、義経が烏帽子をかけたと伝わる。

義経元服池
元服の時この池の水を使い、またその姿を水面に映したと言われている。

石碑
次にこの地を収めた鏡氏の居城跡に向かいます

途中に祀られている仁王尊 石の仁王尊は大変珍しいと、特別に御開帳いただく。

これも途中にある「宝筺印塔」という石塔(重要文化財)変わった形の石塔です

30分ほど山歩きをすると到着
観音寺城の出城ともいわれていて、ちょうど向かいに観音寺城が見えます。

下に石垣がわずかに残っています

新幹線も見える
最後に向かったのが

平家終焉の地。
ここは野洲市になります。中山道沿いを歩いて少し山の方に行くとありました。
えっ? 平家って壇ノ浦で終わったんじゃないの?
平宗盛、清宗親子は京へ護送される途中のこの地で義経に斬られ此処に胴を埋められたとされています。
え~そうだんたんですかぁ・・・
お墓には840回忌と書いた卒塔婆が置いてありました。どなたか手厚くいまだに法要されているんですね。
昔は東山道、そして中山道と呼ばれた街道沿いの宿場町、鏡宿。
京都から奥州へ、また鎌倉から京都へと向かう重要な街道だったんですね。
車で走っているだけでは知りえないことばかりでした。
2025年6月7日(土)
滋賀県蒲生郡竜王町・滋賀県野洲市
源義経元服の地として、数々の史跡がある街で、観光ボランティアさんに案内してもらい歩いてきました。

京都の鞍馬寺から奥州へ向かう途中、鏡の宿のはたごに宿泊。追手の目を欺くため、ただ一人で元服し牛若丸から源九郎義経となった誕生の地とされています。

鏡神社(重要文化財)
義経が元服の時参拝し、源氏の再興と武運長久を祈願したと言われています。


参道にある松、烏帽子かけの松、義経が烏帽子をかけたと伝わる。

義経元服池
元服の時この池の水を使い、またその姿を水面に映したと言われている。

石碑
次にこの地を収めた鏡氏の居城跡に向かいます

途中に祀られている仁王尊 石の仁王尊は大変珍しいと、特別に御開帳いただく。

これも途中にある「宝筺印塔」という石塔(重要文化財)変わった形の石塔です

30分ほど山歩きをすると到着
観音寺城の出城ともいわれていて、ちょうど向かいに観音寺城が見えます。

下に石垣がわずかに残っています

新幹線も見える
最後に向かったのが

平家終焉の地。
ここは野洲市になります。中山道沿いを歩いて少し山の方に行くとありました。
えっ? 平家って壇ノ浦で終わったんじゃないの?
平宗盛、清宗親子は京へ護送される途中のこの地で義経に斬られ此処に胴を埋められたとされています。
え~そうだんたんですかぁ・・・
お墓には840回忌と書いた卒塔婆が置いてありました。どなたか手厚くいまだに法要されているんですね。
昔は東山道、そして中山道と呼ばれた街道沿いの宿場町、鏡宿。
京都から奥州へ、また鎌倉から京都へと向かう重要な街道だったんですね。
車で走っているだけでは知りえないことばかりでした。
2025年6月7日(土)
滋賀県蒲生郡竜王町・滋賀県野洲市