今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

水芭蕉を見に、取立山

2024年06月01日 | 「山」のひきだし
この時期まだ水芭蕉が見られるというので、出かけてきました。
福井の勝山の奥、取立山です。奥越という山域らしいです。

登山口を撮り忘れましたが歩き始めてすぐに

立派な滝です。


サンカヨウがわずか一輪だけ


全部実になっています


ササユリのつぼみ、たくさんありました。






勝山のまち。


ブルーベリーみたいなの


ナナカマドの花


まず、こつぶり山


タムシバもまだ咲いてる




トクワカソウもかろうじて一輪

湿原を回ると

水芭蕉たくさん咲いてました




足元にも


湿原を過ぎると避難小屋。


小屋の前から行けます。


取立山頂上


ど~んと白山が見えます!
登山口や途中も結構登山者がいたのに割と静かな山頂です。

その他の花











結構いろんな花がありました。

こつぶり山や、歩いている途中でも白山が見えて、気持ちのいい山でした。
大きな有名な山が見えると嬉しくなります。

ササユリが咲くころまた来たいものですが、ちょっと遠いです。
街のあちこちの恐竜たちに見送られて帰路につきました🦖 🦕



2024年5月22日(水)晴れ
こつぶり山・1264m 取立山・1307m  福井県勝山市


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今年のシロヤシオは・・・竜が岳

2024年05月19日 | 「山」のひきだし
季節は移り変わり、花も移り変わり。
五月も半ば、そろそろシロヤシオの咲くころだと竜が岳に行ってきました。


重ね岩を過ぎたあたりからぽつぽつ。



数えるほど


でもしばらく行くと


結構咲いているのもあり


これだけ咲いてたら十分です






すれ違う人から、今年はだめです・・・なんて言われていたもので、1・2本でも咲いていたのは嬉しかったです。


その他サラサドウダン?


イワカガミ


ツツジ


など、楽しませてくれました。


新緑のグラデーション


登山道はだいぶん整備されています。




平日にもかかわらず結構な登山者です。


治田峠を見下ろしますが


羊さんは1・2匹




シロヤシオの葉っぱ、可愛いです。別名ゴヨウツツジの由来がよくわかります。


登山口(石榑峠)に設置されたトイレ。協力金100円です。


今年は残念!とはいえ全く咲いていないわけではなく、他の花も愛でながら久しぶりの山でした。
何枚もの写真は、同じ木を角度を変えてとか、帰路にもう一枚とかそんな感じです(*´σー`)エヘヘ



2024年5月16日(木)晴れ/曇
竜が岳

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京都トレイル 伏見桃山駅から蹴上まで

2024年04月08日 | 「山」のひきだし
京都トレイル、昨年は坂本から蹴上まで歩きました。本日は伏見桃山から蹴上までです。
例年なら桜がぽつぽつ咲き出しているのですが、どうかな?




伏見桃山駅を降りてまず伏見桃山城。


中に入れるのかどうか、外から見るだけ。


ずっと町中を歩いてやっと山、と思うけれどここも舗装の道を少し登っただけ。
ここで街並みを見下ろしてランチ。


やっと山道という感じ。謂れはわからないけどいろいろ祀ってあります。


とそこに突如現れた武者、「むむっ! そなたは・・・」
先に進みます。




ここに出ました。
しばらくまた町中を歩き、伏見稲荷大社を目指します。


やってきました。すごい観光客です。外国人が半数以上。


一番上の社?


今までこんな上まで来たことなかったかも




喧噪を抜けて休憩。


また町中を歩きます。泉涌寺(せんにゅうじ)を通り、今熊の観音寺を通り、


清水寺にやってきました。ちょうど舞台を見ていますがすんごい人・・・ 舞台が落ちないかしらというくらい。
早々に引き上げます。






粟田神社に降りました。


インクラインを歩いて蹴上駅まで。


ここは桜の名所ですが、やはりまだ早いようです。


この船で


琵琶湖疎水を


蹴上駅到着。


ポカポカ陽気の中、約18㎞よく歩きました。
このコースは、いろいろな天皇の御陵があり割合静かなコースです。京都ならではですね。


2024年3月27日(水)
京都トレイル 伏見桃山~蹴上


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花見のはずの藤原岳

2024年03月25日 | 「山」のひきだし
フクジュソウがいいころだからと藤原岳に出かけましたが・・・
前日はこちら平地でも一日雪がちらちら。石榑峠手前からあたりは真冬の様相、山はさぞかし・・・


山口の登山口から木和田尾へ。


しばらく行くとあたり一面雪景色、ふわふわの新雪!


鉄塔で振り返る。伊吹や霊仙も真っ白。








雪は深くなってくる。少し先でアイゼンを付けました。


急登の先に待っていたのは・・・ 樹氷でした。


頭陀ケ平への辛い登りも


樹氷や景色を見ながら


頭陀ケ平はすごい風! 




御池の奥の平も真っ白。

ここからしょってきたわかんを履きました。私はそこまで用意していなくて、余分に持ってきていた人に借りたのですが、
今シーズン初めてのわかんとなりました。
ここから先はほとんど踏み後がなくて、わかん組二人が、トレースをつけながら歩きました。


ここからも樹氷がすごくて




慣れないわかんをはいて、よたよたと写真を撮りながら




でも不思議なことに、振り返るとそっち側には全然樹氷はついていなくて、風向きの関係かと思いますが、こっちから歩いてきてよかったね、と。


天狗岩には寄らず、小屋でランチです。 外は雪ということで満員状態でした。
ランチの後は藤原岳頂上にも行かず、大貝戸を降りました。



当然フクジュソウは雪の中ですが、

なんと執念で


見つけました


寒そうに震えていましたよ。


無事下山。


ピカピカのフクジュソウは見られませんでしたが、わかんを履いてふわふわの雪の中を歩けて、
私はとっても満足でした❣


2024年3月10日(日)晴れ
藤原岳 木和田尾~大貝戸

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千種街道からイブネ そして樹氷

2024年03月06日 | 「山」のひきだし
夏日に近い日があったり、そうかと思えば雪がちらついたり・・・極端な天気に体が戸惑っています。
そんなある日、イブネに行きませんかと誘っていただきました。

イブネは何年ぶりかなぁ、鈴鹿の中でも奥深いので、気軽に行けるところではありません。
でも誘ってくださった方は、ひと月に一回はイブネに行くというイブネ好き。噂では恋人がいるらしい( ^ω^)・・・


千種街道の林道を歩いてやっと山に入ると雪が出てきました。前日降ったんです。




杉峠。


向かいの雨乞岳を見ると真っ白。樹氷です。




いや~期待しながら先を急ぎます。


出てきた、出てきた。








素晴らしい!! ここの樹氷は細かくて可愛い。 


到着。






ここも素晴らしい・・・


遠くに白山や御嶽などが見えます。






風もなく穏やかでいつまででも見ていたい。
でも陽が出てきたのですぐに溶けそうです。

今年は樹氷は諦めていたのですが、こんな素晴らしいのが見られて、おまけに雪まで。
休日なので結構登られていて、出会ったソロの女性の方、先週は全くなかったんですよと。わ~やっぱりイブネにはみんな恋人がいるんだ。


2024年2月24日(土)晴れ
千種街道~イブネ1160m







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